ケイティ・メルア、内戦の恐怖

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先月に『コール・オフ・ザ・サーチ』を発表し、日本デビューしたグルジア出身のシンガー、ケイティ・メルア。彼女が6歳の頃にソビエト連邦が崩壊し、内戦が終結した。しかし、最近まで爆撃や銃撃の恐怖が消えなかった、と彼女は言う。

IOLによれば、メルアは「夜中に銃声が聞こえて怖かったのを覚えている。でも、(そのときは)何が起きているのか分からなかった……」と話し、数年後にはじめて「政権に反対する学生と警官との間で争いがあったことが分かった」と当時の様子を語った。

メルアは5月下旬から豪ツアーをスタート、その後、6月に来日を果たす(https://www.barks.jp/news/?id=1000006541)。

T.Kimura
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