“Photo”対応の東芝「gigabeat F40」、4月発売

ポスト
東芝は、ハードディスク搭載プレイヤー「gigabeat F」シリーズに新たに40GB搭載モデルを追加する。

この製品は「gigabeat F40」で、新たに液晶ディスプレイにデジタル写真を表示可能な「フォトビューワ」機能を搭載している。再生中のアルバムのジャケットを表示したり、スライドショーを見ながら音楽を聴くなど、音だけでなく視覚面でも楽しめるのがウリだ。写真の転送は付属ソフトの「gigabeat room」で行う。

写真は、縦3列・横4列の縮小表示(サムネイル表示)もできるので、見たい画像をぱっと探せる。また、画面テーマ設定機能を使えば、ダウンロードした音楽のジャケット写真の大きさや液晶表示の縦横の向きを変えたり、曲名・アーティスト名の文字のサイズを変えたりすることも簡単だ。

F40という型番からも分かるように40GBのHDDを内蔵しており、約1万曲の楽曲データを保存できる。操作は正面にある十字型のプラスタッチを使い、なぞるだけでOK。

対応する楽曲データはMP3/WAV/WMA(DRM)と従来のFシリーズと大きな違いはなく、WMA(DRM)形式をサポートするダウンロード販売サイトにも対応する。バッテリーはリチウムイオン充電池で、連続再生時間は約16時間だ。価格はオープンで4月上旬の発売が予定されている。

問い合わせ先:東芝gigabeat公式ページ
モバイルAVサポートセンター
Tel/0570-05-7000
この記事をポスト

この記事の関連情報