スヌープ、メイキャップ担当へのレイプで訴えられる

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テレビ番組収録時にスヌープ・ドッグから暴行を受けたとして、メイキャップ・アーティストがスヌープ・ドッグとテレビ局ABC放送、そしてその親会社であるウォルト・ディズニー社を訴えたと、AP通信が報じている。

先週1月28日にロサンゼルス郡上級裁判所へ提出された訴状によると、'03年1月にABC放送にて収録された「Jimmy Kimmel Live」にスヌープ・ドッグが出演した際に、原告である担当のメイキャップ・アーティストの女性が薬物入りのシャンペンを飲まされ、スヌープ・ドッグと彼の仲間に暴行を受けたとして、損害賠償2,500万ドル(約26億円)を要求している。

また、ABC放送とウォルト・ディズニー社に対しては「安全に働ける環境を用意していなかった」という理由で訴えているが、ABC放送のスポークスマンは「(その訴えには)反論するに値しない」とコメントしている。

K.Omae, LA
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