最新DVD | | 『LEQUIO LIVEーLIVE at WIRE 04ー(DVD)』 2004年11月5日発売 platik platdvd-01 \ 2,200(Tax in)
1 rkd intro 2 eisa matsuri 3 rkd loops 4 4 rkd green track 5 rkd orange track 6 rkd looks 5 7 eisa wire 8 the melon and tofu(live mix) 9 sanshin bytes 10 sanshin bits 11 typhooooon 12 zan (live mix) 13 rkd loops 7 14 more summer(live mix) 15 rkd outro
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| ──さらに今回のDVDとなった<WIRE04>に出演もしたわけですが……。
RKD1: 憧れてたので、決まったときは本当に嬉しかったです。
――機材はどんなセットだったのですか?
RKD1: MPC2000、リズムを出すリズムマシーン。それをミキサーにまとめて、あとはエフェクターとCDJで結構シンプルですね。
──一番大変だったことは?
RKD1: 普段はあまり練習をしなかったんですけど、今回はすごい練習しました。<WIRE04>で初めて披露したセットだったんですけど、練習よりもお客さんのパワーをもらったんで、すごいいいプレイができたな~と。
RKD2: 30分っていう決まった時間内で、できることは全部やりたいっていうのはありました。新しいことも見せたかったので作品からは3曲しか使わず、その音もかなりアレンジしましたね。
──特に前半から中盤の「eisa wire」ではガツンと盛り上がりましたね。
RKD2: あの表現方法は自分で前にひらめいたんですけど、これは<WIRE>で使おう、とずっと温めてて。盛り上がったときは気持ちよかったです。
──琉球ディスコのライヴは、作品とは違うバンドっぽい躍動感が印象的ですね。
RKD2: 琉球ディスコはバンドなんで。テクノ・バンドなんです。ミニアルバム『LEQUIO DISK』はライヴ感を出しつつっていうのもあるんですけど、DJでかけやすいような曲にしたんですよ。ライヴは楽しくしたいっていうのがありますし、自分達なりのライヴをみせてますね。ココを強調したいっていうのも、やりたいときにできるしいいですよね。楽しくできたら、お客さんにも直で伝わるし、お客さんが楽しそうだと、こっちも楽しいし。ライヴは本当に大切に思ってます。
──DVDではデバイスガールズのVJも観れるのですが、雰囲気も伝わってきてすごいよかったです。
RKD2: 全くリクエストとかないんですけど、デバイスガールズが沖縄を好きみたいで、予想以上にいいものをやってくれました。
RKD1: テクノのライヴやVJをDVDで観れるのってあんまりないし、、クラブの雰囲気を伝えることとか、もしお客さんの立場だったらすごい嬉しいだろうな…と。たくさんの人に観てもらって、こういうところがあるんだっていうのを知って欲しいですね。で、クラブに行くきっかけになればいいかな~と。
──今後は?
RKD1: 日本でもいろんなところへ行って聴かせたいっていうのはあるし、沖縄のシーンで、ダンスミュージックを盛り上げたいし、世界へも行きたいですね。テクノは本当に奥深い、どんどん発見がありますからね。
RKD2: 今後は歌を練習する。すぐにはできるとは思わないけど。でも、あまりカラオケが好きじゃないんですけどね…(笑)。 取材・文●イトウトモコ |
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