バングルスにポールから“ロック卒業証書”授与

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8月2日付のUSA TODAY紙によれば、米カリフォルニア出身のガールグループ、バングルスにポール・マッカートニーから“ロックの卒業証書”が贈られた。マッカートニーは自ら設立した芸術学校Liverpool Institute of Performing Artsの卒業証書をグループに授与。彼女らのロック界における貢献を称えた。

バングルスのメンバー、マイケル・スティールとヴィッキー・ピーターソンは声明の中で「由緒ある学校の仲間になれたことを光栄に思い、感謝しています」と語った。ビートルズ・ファンの彼女たちはマッカートニーから直接、修了書をもらって「飛び上がるほどうれしい」と話している。

バングルスはヴィッキー&デビーのピーターソン姉妹とスザンナ・ホフス、マイケル・スティールが'81年に結成し、「Manic Monday」「Walk Like an Egyptian/エジプシャン」「Eternal Flame/胸いっぱいの愛」といったヒットソングを生み出した。また、リバプールをテーマにした「Going Down to Liverpoo」がある。グループは'89年に解散したが、'02年に再結成している。

T.Kimura
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