マライア・キャリー、児童書を執筆

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ポップ界のビッグスターたちの間に文芸ブームが起きてるようだ。今週のBusiness Wireなどによると、マドンナ、ビリー・ジョエルに続いてマライア・キャリーが児童書の出版契約を結んだ。彼女が執筆を予定している本は、人種の違う両親から生まれた孤児の少女の話。本のタイトルは『Automatic Princess』(仮)で、彼女の少女時代を反映したシリーズ絵本となりそう。幼い彼女は物語の中で自分を発見するための長い旅に出る。マライアは以前、自伝の執筆を検討していたが、棚上げされた。

彼女は現在『Charmbracelet』('02年)に続くニュー・アルバムを制作中。タイトルやリリース日は未定だが、今回の作品にはカニエ・ウェスト、R.ケリー、スコット・ストーチほかがゲスト・プロデューサーとして参加している。彼女はまた『Glitter/グリッター』('01年)『Wisegirls』('02)に続く映画出演も計画している。

T.Kimura
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