P.ディディ、ウィル・スミス、マスターPらがワースト・ソングに選ばれる

ポスト
『Blender Magazine』による「50 Worst Songs Ever」リストに、P.ディディ、ウィル・スミス、マスターPらの曲が選ばれた。

下位から順に追っておくと、まず45位にジャ・ルールとアシャンティによる「Mesmerize」がランクイン。過去にワースト・アーティストの一人として選ばれたこともあるマスターPはミスティカルらをフューチャした曲「Make Em Say Uhh」で36位に登場している。

32位に選ばれたのはウィル・スミスの「Will 2K」で、ウィル・スミスの単純なライミングと、ザ・クラッシュの「Rock The Casbah」をサンプリングした点が選ばれた理由とのこと。

P.ディディはノトーリアスB.I.G.を追悼した「I'll Be Missing You」によって25位に選ばれており、この曲でのP.ディディを「日和見主義者」であり、「真実味が無い」と評している。

また、さらに上位に入った2曲はヒップホップ・シーンにおいても批判を浴びた曲であり、17位にはハマーの「Pumps And A Bump」が、そして5位にはヴァニラ・アイスの「Ice Ice Baby」が選ばれた。

K.Omae, LA
この記事をポスト

この記事の関連情報