スパークス、新曲MVでケイト・ブランシェットが独自のダンスを披露

スパークスが、俳優のケイト・ブランシェットが出演する新曲「The Girl Is Crying In Her Latte」のミュージック・ビデオを公開した。
ブランシェットはここで、独特なダンスを披露。彼女の出演とその動きが話題となり、YouTubeにて公開後2日間で20万回以上視聴されている。
ビデオはスパークスのロン&ラッセル・メイル兄弟が、映像作家Richie Starzecと共同で監督。ブランシェットは振付でクレジットされており、この踊りは彼女が発案したようだ。
スパークスとブランシェットは、昨年パリで開催された映画賞<セザール賞>で出会ったという。メイル兄弟はこのコラボレーションに、「夢が本当に実現した。僕らは、ケイト・ブランシェットとフィルムで共演したってこれから永遠に言うことができるんだと思うと、今夜はよく眠れそうだ!」とコメントしている。
ビデオの中でブランシェットが着用している黄色のスーツはステラ・マッカートニーがデザインしたもので、ステラからは「ケイト、ビックリよ! 最高にクール……それにスパークス! これはキャリア・ハイライトね」との賛辞が寄せられている。
スパークスは5月に、同名のニュー・アルバム『The Girl Is Crying In Her Latte』をリリースする。
Ako Suzuki







