エリック・クラプトン、ヴァン・モリソン作のチャリティ・シングルをリリース

Photo : Cooper Neill
コロナ禍で苦境にあるライブ会場やミュージシャンを支援し、ヴァン・モリソンとエリック・クラプトンが、来週(12月4日)、チャリティ・シングル「Stand And Deliver」をデジタル・リリースする。
曲はモリソンが作り、彼が始めた<Save Live Music>キャンペーンに賛同するクラプトンがパフォーマンスした。
ライヴ・ミュージックの現状に危機感を覚えるクラプトンは、「僕を含め、ヴァン、そしてライヴ・ミュージックを救おうとする彼の努力を支援する人はたくさんいる。彼はインスピレーションだ。僕らは立ち上がり、声を上げなくてはならない。この混乱から抜け出す方法を見つけなくては」とコメントしている。
モリソンは、「エリックの演奏は素晴らしい。間違いなく、僕らとフラストレーションを共有する多くの人たちが共鳴するだろう」「才能ある多くのミュージシャンが政府から実のあるサポートを十分受けていないのを目にするのは心が痛い。ライヴ・ミュージックの復活を目指し、僕らは毎日懸命に動いていると、彼らを安心させたい」と、『Variety』誌に話している。
????STAND AND DELIVER???? BRAND NEW TRACK written by Van Morrison and performed by @EricClapton
Download the exclusive track on DECEMBER 4th to #SaveLiveMusic
Available on @AppleMusic @AmazonMusicUK @Deezer @Spotify https://t.co/xwSM1idIpl
— Van Morrison (@vanmorrison) November 27, 2020
Music legend @EricClapton has joined #VanMorrison in a bid to #SaveLiveMusic
“We must stand up and be counted because we need to find a way out of this mess. The alternative is not worth thinking about. Live music might never recover.” – #EricClaptonhttps://t.co/szUM7qwoRo
— Save Live Music (@Save_LiveMusic) November 27, 2020
モリソンは、パンデミックが発生して以降、チャリティ・シングルを数枚リリースし、苦しい立場にあるミュージシャンらを支援してきた。
Ako Suzuki







