コリィ・テイラー、たった12人を前にシークレット・ギグ開催

スリップノットのフロントマン、コリィ・テイラーが、米ロサンゼルスでたった12人を前にライブ・パフォーマンスした。新型コロナウイルスの救済基金Sweet Relief COVID-19 Fundを支援し開いたもので、社会的距離を保つため、ごく少数のファン(5ドル支払い抽選に応募し、当選した人たち)のみ招待された。
テイラーは11月12日、1分ほどのダイジェスト動画を公開し、「オーディエンスの前に戻るなんて信じがたいほど素晴らしい気分だ、たった12人だとしても! 先週、LAで開いたソーシャル・ディスタンス・シークレット・ショウは凄かった。俺ら再びライブでプレイし、@SweetReliefの支援金を集めた。寄付してくれたみんな、ありがとう!」とコメントしている。
テイラーはこの日、10月に発表したソロ・アルバム『CMFT』の収録曲をはじめ、スリップノット、ストーン・サワーの楽曲など23曲もプレイしたそうだ。
Unbelievable feeling being back in front of a crowd, even if it was only 12 people! Last week’s socially distanced secret show in LA was a blast. We played live music again and raised money for @SweetRelief. Thanks to everyone who donated! pic.twitter.com/31rwQ4v4Cr
— Corey Taylor (@CoreyTaylorRock) November 12, 2020
I’m playing a secret show in the LA area on November 5 for 5 fans + their guests. Enter for a chance to win tix by donating $5 to @SweetRelief or purchasing a $25 signed poster. One grand prize winner will receive signed Epiphone Les Paul.
Donate Now: https://t.co/jV8Wp2OCUD pic.twitter.com/Og7QCTLblk
— Corey Taylor (@CoreyTaylorRock) October 30, 2020
また、ライブ活動がままならない分、スリップノットのメンバーたちは「プレッシャーなし」で新しい音楽の制作に取り掛かっているという。ショーン・クラハンは最近、「空いてる時間が多くなったから、俺らは、自分らが得意とすること、音楽を作ることにその時間を活用することにした。いい感じだ。プレッシャーがないからな。やらなきゃいけないわけじゃない。俺らは、やりたいからやってる」と話している。
Ako Suzuki







