レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ジョン・フルシアンテ復帰後初のライブ

レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、週末(2月8日)、ジョン・フルシアンテ復帰後初のライブ・パフォーマンスを行なった。フルシアンテとのパフォーマンスは2007年以来だった。
彼らは、先月亡くなった友人、アメリカ人の実業家Ronald Burkle氏の息子Andrewさんを偲び開かれたチャリティーを兼ねた追悼式に出席し、「Give It Away」、ザ・ストゥージズの「I Wanna Be Your Dog」、ギャング・オブ・フォーの「Not Great Men」をプレイしたという。チャド・スミスの代わりに、ジェーンズ・アディクションのスティーヴン・パーキンスがドラムを演奏したらしい。
Thank you to the Burkle family for including us in your celebration of Andrew. His passion for life was contagious & his spirit lives on through our work at @THF.
A good example of Andrew’s magnetism was on display when this all-star lineup came together to play Iggy Pop #acbrox pic.twitter.com/8F3WjGT8K7— Tony Hawk (@tonyhawk) February 9, 2020
そのジェーンズ・アディクションもパフォーマンスしており、フルシアンテは、彼らのセットにゲスト出演したそうだ。最後の曲「Mountain Song」で、フルシアンテの1度目の脱退期、1993~1998年にレッド・ホット・チリ・ペッパーズに在籍したデイヴ・ナヴァロと共演したという。
ナヴァロはその写真と映像、およびアンソニー・キーディスとの2ショットをインスタグラムに投稿している。
フルシアンテが復帰しニュー・アルバムを制作中のレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、この夏、5月中旬からアメリカ、ヨーロッパで開催されるいくつかのサマー・フェスティバルに出演する。
Ako Suzuki







