ポール・サイモン、“フェアウェル公演”を発表

この夏ロンドンのハイド・パークで開かれるフェスティバル<British Summer Time>が、最終日のヘッドライナーとしてポール・サイモンがプレイすることを発表した。
これが、『PAUL SIMON HOMEWARD BOUND THE FAREWELL PERFORMANCE』と告知されたことから、ポール・サイモンの “最後のパフォーマンス”(少なくともUKにおける)になるのではと推測されている。
公演には、ジェイムス・テイラーとボニー・レイットがスペシャル・ゲストとして出演する。さらなるゲストがこの先発表される。
Excited to announce that @PaulSimonMusic will be closing our 2018 event!
Paul will headline on Sunday 15th July with very special guests @JamesTaylor_com & His All-Star Band, @TheBonnieRaitt and more TBA…
Tickets go on sale at 9am on Friday. See you all there! ???? pic.twitter.com/h51KPRcntw
— BST Hyde Park (@BSTHydePark) 2018年1月30日
サイモン本人から、この“フェアウェル”が意味するものに関してまだコメントはなされていない。彼は2016年、『New York Time』紙のインタビューで、ショウビズには興味がなく、音楽活動を止める心構えはできていると話していた。サイモンはこの秋で77歳になる。
<British Summer Time>は7月、2週末に渡り開催され、ロジャー・ウォーターズ(6日)、ザ・キュアー(7日)、エリック・クラプトン(8日)、マイケル・ブーブレ(13日)、ブルーノ・マーズ(14日)、ポール・サイモン(15日)がヘッドラインを飾る。
Ako Suzuki







