デイヴ・ムステイン「グラミー候補、光栄」

2017年2月に開催される第59回グラミー賞で最優秀メタル・パフォーマンスにノミネートされたメガデスのデイヴ・ムステインが、グラミーについて語った。ただでさえ素晴らしかった1年を締めくくる最高のグランド・フィナーレになったという。
ムステインは、ファンからの「ノミネート、おめでとう」というツイートにこう返信した。「ありがとう。俺らの12回目のノミネートだ。ケニー・Gから、初めて受賞するまで21回ノミネートされたと言われたことがある…。願わくは、今年こそ」
そして、「メガデスにとって素晴らしい一年だった。たくさんの画期的な出来事、たくさんの個人およびグループのアワード、そしていま、またもや候補に挙がるというこの栄誉は、これ以上にない完璧なキャンペーンのグランド・フィナーレだ」とコメントした。
最優秀メタル・パフォーマンスには、メガデス「Dystopia」、Baroness「Shock Me」、Gojira「Silvera」、コーン「Rotting In Vain」、ペリフェリー「The Prince Is Wrong」が候補に挙がっている。
メガデスはこれまで、『Rust In Peace』(1991年)、「Hangar 18」(1992年)、『Countdown To Extinction』(1993年)、「Angry Again」(1994年)、「99 Ways To Die」(1995年)、「Paranoid」(1996年)、「Trust」(1998年)、「Head Crusher」(2010年)、「Sudden Death」(2011年)、「Public Enemy No.1」(2012年)、「Whose Life (Is It Anyways)?」でノミネートされたが、まだ受賞には至っていない。
第59回グラミー賞は2月12日にLAで開かれる。
Thanks Ian. Its our 12th nomination. Kenny G told me it took 21 nominations until he one his first…hopefully it will be this year 😉 https://t.co/4fMab38BXH
— Dave Mustaine (@DaveMustaine) 2016年12月6日
Ako Suzuki







