ジャレッド・レト「俳優は辞められても、バンドは辞められない」

ジャレッド・レトは、俳優を辞める日は想像できても、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズなしの人生は考えられないそうだ。
アカデミー賞を受賞するほど輝かしいキャリアを持つジャレッドだが、俳優業に対し、『Rolling Stone』誌のインタビューでこう語った。「簡単に背を向けることができるって思うよ。世界は広いからね。探索すべきことはほかにいっぱいある。80歳や90歳になっても(演技することを)楽しんでいる人たちはいる。歳を取ってから素晴らしい仕事をしている監督や俳優のいい例はある。でも、僕は違うと思う。まあ、わからないけどさ。でも、ほかの道を探索することに興味を持っているんじゃないかな」
しかし、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズについては「僕らの生活の延長線上にある」と言い、「仕事じゃない。もっと僕ら自身って感じだ。すごく個人的なもので、なくなることはないって思っている」そうだ。
ジャレッドは今週初め、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズが2017年に4年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースすることを発表した。
Ako Suzuki
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