ザ・ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンの新作参加を認める

先月、ザ・ローリング・ストーンズとエリック・クラプトンがレコーディング・スタジオで出くわし、曲をレコーディングしたとのニュースが流れたが、キース・リチャーズがこれを認めた。
キースは、BBCのラジオ局6 Musicに、クラプトンが「2~3曲やるために立ち寄った」、セッションは「リッチモンドにいた昔のようだった」と話したそうだ。ザ・ローリング・ストーンズとクラプトンがいたヤードバーズはかつて、ロンドン郊外リッチモンドのCrawaddy Clubでよくプレイしていた。
キースによると、『A Bigger Bang』(2005年)以来となる新作は、ブルースにインスパイアされたものになるそうだ。新曲のほか、リトル・ウォルターやハウリン・ウルフのカヴァーを収録すると噂されているが、キースは「シカゴ・ブルースがいっぱいだ」と話したという。
秋にリリースする計画だそう。キースは「(曲の)タイトルはいまは明かせない。覚えていないし、そのリストも持ってきてないからな」と冗談を飛ばした。また、2017年にヨーロッパ・ツアーを行ないたいとも話した。
Ako Suzuki







