リアム・ギャラガー、ロシア・サポーターへの差別ツィートを謝罪

ヨーロッパのサッカー選手権<UEFA EURO 2016>で土曜日(6月11日)、イングランド対ロシアの試合が行われ、両国のサポーターの間で乱闘が起きたことを受け、リアム・ギャラガーがロシアのサポーターを茶化すツィートを残したが、その中に同性愛者を差別する単語が含まれていたことから非難を浴びた。
すでに削除されたが、リアムは水曜日(15日)こうつぶやいていた。「ロシアのフーリガン、ぴっちぴちの短パンにウェストポーチ、ゲイの筋肉マン、ハハ 俺のケツが奪われないか、ますます心配になったぜ」
ただでさえ物議をかもす発言だが、米フロリダ・オーランドのゲイ・クラブでの事件があったばかりで、激しい反発を呼んだ。
リアムは翌日、そのつぶやきを削除し、ゲイの友人たちと撮影した写真を掲載するとともに、「俺のツィートが誰かの気分を害したとしたら、RKID、君を含めたみんなに謝る」と謝罪した。(RKIDは“our kid”のスラング)
If I've upset anybody with my tweets I apologise that includes you RKID as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2016年6月16日
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2016年6月16日
Ako Suzuki







