ポール・マッカートニー、10歳のベース少女と共演

ポール・マッカートニーが、火曜日(5月17日)アルゼンチン・ブエノスアイレスで開いた公演で、オーディエンスの中にいた10歳の少女をステージに招き、「Get Back」を一緒にプレイした。
ポールは、この少女レイラちゃんが掲げていたバナー(サインが欲しいと書かれていたようだ)に気づき、彼女をステージに上げたという。ポールの隣に立ったレイラちゃんは、しかしながら、サインではなく、「一緒にベースがプレイしたい」と希望。
ポールは最初、(レイラちゃんは)ベースを持ってきていないと断ろうとしたようだが、物おじしないレイラちゃんがバックバンドのベーシストを指さしたため、観念(?)。「面白くなりそうだ。OK、こんなことになるとは思っていなかったけど」と、彼女の望みを叶えたという。
レイラちゃんは彼女の身体には大きすぎるベースをつま弾きながら、コーラスにも参加した。
10-year-old Leila has wish granted, playing bass with Paul onstage in Buenos Aires #OneOnOne pic.twitter.com/4v2ymUgshY
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) 2016年5月18日
Ako Suzuki







