パール・ジャムの公演にチープ・トリックとスティングがゲスト出演

パール・ジャムが、月曜日(5月2日)NYのマディソン・スクエア・ガーデンで開いた公演で、チープ・トリックのリック・ニールセン(G)&トム・ピーターソン(B)やスティングと共演した。
先月、ロックの殿堂入りを果たしたニールセンとピーターソンは、ショウ半ば、ステージに登場し、彼らの殿堂入りを心から喜んでいたパール・ジャムのメンバーと、「Surrender」をプレイしたそうだ。パール・ジャムは、チープ・トリックが殿堂入りした日(4月8日)に開いた公演で、彼らに敬意を表し、同曲の一部を演奏していた。
スティングはアンコールで、パール・ジャムがザ・ポリスの「Driven To Tears」をパフォーマンス中、突然、ステージに現れ、エディ・ヴェダーからヴォーカルを受け継いだ。
パール・ジャムは5月1,2日、2日間連続で、マディソン・スクエア・ガーデンで公演を開いた。今回のツアーは、ゲストを迎えたり、意外なカヴァーがあったり、デビュー作『Ten』やセカンド・アルバム『Vs.』をフル・プレイするなどサプライズがいっぱいだそうだ。
Tom and Rick onstage with Pearl Jam – "Surrender" at Madison Square Garden in NYC-5/2/16
Photo:Larry Melero pic.twitter.com/YATweA50qu— Cheap Trick (@cheaptrick) 2016年5月3日
Ako Suzuki







