【ライブレポート】TRICERATOPS、豪華ゲストを迎え<TRICERATOPS 12-Bar“13”>開催

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| ▲KAN |
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| ▲山崎まさよし |
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| ▲吉井和哉 |
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| ▲小田和正 |
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| ▲TRICERATOPS |
TRICERATOPSのアコースティックライブイベント<TRICERATOPS 12-Bar”13″>が、1月26日(土)満員の東京中野サンプラザで開催された。
イベント<TRICERATOPS 12-Bar”13″>は、2011年4月より1年半にわたってTRICERATOPSとライター森田恭子が企画・プロデュースしたもので、全編アコースティック、毎回登場するシークレットゲスト、邦楽カバーの宿題、100人前後のキャパのカフェを会場に使うなど、今までにない試みに溢れたもの。結果それはTRICERATOPSの魅力を存分に引き出す魅力にあふれたイベントとなり、チケットは入手困難のプレミアムイベント化に至っていた。今回開催されたのは、観れなかった人達の多くに声に応える形で実現した“一夜限りの公演”だった。
これまでこのイベントにシークレットゲストで出演した、KAN、山崎まさよし、吉井和哉が登場する贅沢なものとなり、ライヴ後半は小田和正がまさかのシークレットゲストで登場。満員の中野サンプラザの観衆を大いに沸かせることとなった。
過去に12-Barで演奏した宿題曲の邦楽カバーも交えた全19曲が、終始アットホームな雰囲気で披露され、スペシャルすぎる一夜は会場中に咲き乱れたオーディエンスの笑顔と共に幕を閉じた。なお、豪華なシークレットゲストとの対談を含む全カラー192ページの本と11曲の邦楽カバーの宿題曲のライブ収録CDがセットになった「連載・おとといミーティング TRICERATOPS “12-Bar” BOOK+CD」が、2月6日にリリースとなる。
エレクトリックもアコースティックも自在にこなすTRICERATOPSは、夏のライブツアーの日程も発表され、デビュー16年目にして2013年の更なる活躍が期待される。
PHOTO BY 山本倫子
<TRICERATOPS 12-Bar”13″>
1.LOVE IS LIVE
2.ACE
3.2020
4.オレンジライター
5.HAPPY SADDY MOUNTAIN ( w / KAN)
6.世界でいちばん好きな人( w / KAN)
7.シラフの月(w /山崎まさよし)
8.セロリ(w /山崎まさよし)
9.I GO WILD(w/吉井和哉)
10.球根(w/吉井和哉)
11.瞳はダイアモンド(松田聖子カバー)
12.イケナイコトカイ(岡村靖幸カバー)
13.FEVER(w/小田和正)
14.ラブ・ストーリーは突然に(w/小田和正)
15.ふたつの窓
16.あのねBaby
17.ロケットに乗って
EN-1.恋のバッド・チューニング(沢田研二カバー)
EN-2.Any Day







