ルー・リード、メタリカを泣かせる


この秋、コラボ・アルバム『Lulu』をリリースするメタリカとルー・リード。メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド(Vo)とカーク・ハメット(G)は、リードの詞に涙したそうだ。
ハメットはPulse Of Radioのインタビューで、「Junior Dad」という曲をレコーディングしているとき泣いてしまったと明かした。「3,4週間前に父を亡くしたばかりだったんだ。コントロール・ルームを飛び出しちまったよ。キッチンで立ちながら泣いた。ジェイムズも同じ状態でキッチンにやってきた。彼も泣いてたよ」
「ルーは、メタリカのギタリスト2人を素晴らしい歌詞で一撃することに成功したんだ」
ドイツの劇作家フランク・ヴェーデキントの『ルル二部作』をテーマにしたコラボ・アルバム『Lulu』は10月31日に世界発売される。
Ako Suzuki, London







