マーク・ロンソン、初サウンドトラック制作の経験を語る

マーク・ロンソンは、新作映画『アーサー』のサウンドトラックでの仕事を楽しんだという。映画音楽を手がけるのが今回初となったマーク・ロンソンだが、この映画の1981年のオリジナル版が子供の頃に大好きだったため、とても楽しむことが出来たそうで、今後ももっとサウンドトラックの仕事をしていきたいとBANGショービズに語った。
「オリジナル版『アーサー』はお気に入り映画の1つなんだ。僕がアメリカに8歳で引っ越した時、同じ映画を何回も上映しているような映画館があったんだよ」。「今は他の映画の話はないけど、またいつかやったら楽しいだろうね」
マークがこの映画に関わることになったのは、監督のジェイソン・ウィナーがマークの楽曲である1曲を使いたいと言ったことが始まりで、そこから結局テーマ曲を書くことになったのだという。「この映画のために4曲作ったんだ。彼らは僕とダニエル・メリウェザーが作った1曲を使ってたんだ。古い曲さ。それで監督に会った時「ねぇ、新しい曲を書いてもいいけど?」って言ったのさ」。
「そこから2、3曲書いたんだ。1曲はガイ・チェンバーズとで、1曲はエグ・ホワイトとの曲だったんだけど、監督達は3曲全部気に入ってさ、全部映画で使ったんだ。それで遂には僕がイントロの曲もやることになったってわけ。すごくかっこいいよ。特に僕の初作品としては上出来さ」
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