【囲み取材でのコメント】

── パフォーマンスを終えて、今の心境は？
秋元才加：「秋元先生もおっしゃった通り、DiVAっていうまだ未完成のユニットなので、歌姫に近づけるように今日スタートを切れて、嬉しいなっていう気持ちです。感謝の気持ちを忘れず、頑張りたいと思います。」

梅田彩佳：「私、昨日、夢を見まして。記者会見の夢だったんですけど、記者さんが誰もいなくて私たちだけで踊るっていうすごく寂しい夢だったから、本番で（ステージに）出るまで考えていて。出たらすごくたくさんの方がいらっしゃったので、嬉しかったです（笑）。朝起きた時はドキドキに冷や汗でした。ホントに、ありがとうございます。」

増田有華：「AKBの中でのパフォーマンスに慣れていたので、4人だけでスポットライトに当たれるっていうのが、すごく嬉しかったし、DiVAの最初のポーズがあるんですけど、そのポーズを決めた瞬間に“あ、始まったな”っていう感じがすごくありました。AKBとは違った緊張感が味わえたし、汗もすごくかいたし。この調子で出し惜しみすることなく、私たちらしく個性を出して、これからDiVAをやっていきたいと思います。」

宮澤佐江：「正直、先ほど秋元先生から“未完成”という言葉を聞いて嬉しくって、やっぱりちゃんとお話するきっかけがなかなかなかったので、まだまだ…なんて言うんだろ、私たちも最初からすごくプレッシャーを感じていた部分があったから、“まだ未完成なんだ”っていう、ワンクッションができたといいますか、だからこそ、もっともっと上を目指したいと思います。」

── 4人の中でリーダーは？
梅田：「リーダーは決まってないです。」

増田：「決まってないんですけど、その日その日でお互い好きなことを言いあうんで、好きなことを言えるからみんながリーダーみたいな感じになってます。」

── 新メンバーが入ってくるまでに決めておいては？
秋元：「一回、ジャンケンで決めてたんですけど、それじゃダメだってことになって（笑）」

── その時は誰が勝ったんですか？
3人：「才加ちゃん（笑）」

秋元：「（笑）私も、基本的にしっかりしているほうじゃないんで。今のところ、いい感じで4人で割り振ってやってます。」

── ほかのAKBのメンバーから応援コメントが届いていましたが？
梅田：「本番前にあれはズルイ（笑）」

宮澤：「声聞いただけで名前は名乗らなくてもわかるので、その一人ひとりのことを思うとうるうるきちゃって…」

── こういうユニットになりたい、っていう目標はありますか？
宮澤：「コンサートとか単独でやらせていただく時に、いつか、自分たちで手がけるというかプロデュースとかできて、達成感が倍になるようなユニットになりたいです。」

── そういう意味で、男女問わず、お手本にしたいユニットとかありますか？
梅田：「SMAPさんですね。SMAPっていうホームがありながら、個々にタレントだったり演技だったりと個々の武器を持っているという。そういうふうなユニットにしていきたいなって思います。」