BUMP OF CHICKEN、ダブルA面シングル「R.I.P./Merry Christmas」リリース大特集
BUMP OF CHICKEN Double A Side Single 「R.I.P./Merry Christmas」2009.11.25リリース特集
最高傑作との誉れ高い アルバム『orbital period』から約1年ぶりの作品がここに登場
過ぎ去ったあの日の同じ場所にいた必然
悲しみも喜びもすべてが今の僕を形作る
愛しい人と愛しいものに包まれて
いま僕は明日に向って一歩を踏み出す
名作『orbital period』からおよそ2年。はっきり言って、この2年は長かった。「藤原基央には、もはや歌うべきテーマはなくなったのか?」とすら思う時もあった。それほど『orbital period』は“完成されたアルバム”だった。彼らは、戯作者のように見切り発車でもなんとか曲を作ってしまう人種ではない。サウンドとリリックが充分に純化されるまでは、じっと“その時”を待つ4人なのである。藤原基央、直井由文、升秀夫、増川弘明の4人に、久しぶりに対峙するインタビュー特集だ。
●「R.I.P.」とは?
欧米の墓碑に刻まれる文字のこと。ラテン語“Requiescat in Pace”の頭文字を取ったもので、英語では“Rest in Peace(安らかに眠れ)”という意味がある。
前のページへ
1 / 3












