Hi-Fi CAMP、全曲シングル・クオリティの1stアルバム『1st BEST』特集
- 特集TOP
- INTERVIEW-01
- INTERVIEW-02
- だから一歩前へ踏み出してPV
- OFFICIAL SITE
“仙台大好き”っていいながら、4人で一緒に音楽がやれてればいいなと思います
KIM:そこは曲順のチカラが多大にあると思います。前半はシングルが多いから、知ってる人はもちろん、知らない人でも入りやすいと思います。でも気づいたら、しっかりHi-Fi CAMPの世界にハマるようになっている(笑)。
SOYA:いいですね! ちなみにどの曲が好きでした? 俺、『1st BEST』占いができるんで(笑)。
AIBA:初めて聞いた(笑)。で、どの曲ですか?
SOYA:おおっ。この曲が好きな人は乙女です(ニッコリ)。
SOYA:「朧月」が好きな人は苦労人です(キッパリ)。
SOYA:やっぱ「SENDAISTA」ですね。仙台に1曲書きたかったんで。
KIM:東京を題材にした名曲ってたくさんあるじゃないですか。すごくいいなぁって思ってたから、大好きな仙台に曲を作りたいっていう気持ちが強くて。
SOYA:ただ歌詞を書くのに2ヵ月かかったっす。“牛タン”も“ずんだ”も使わずに、大阪なら関西弁でイケるけど、仙台弁の“~だっちゃ”は知らない人が聴いたら某アニメのキャラクターみたいだし(笑)。その加減が難しくて。
TOSHIRO:僕は「朧月」かな。振り幅のあるアルバムの中でも、異色な感じがして。こう、すんごく地下の匂いがするんです。やっぱクラブ出身なんで、そこは嗅ぎ分けることができるっちゅーね、ええ。これまでの人生においても、刺激的でインスパイアされた曲です。
AIBA:僕は最後の「ありがとう、ずっと…」ですね。この歌詞がまた憎いんですよ。“ありがとう”のあとに“ずっと”って!
KIM:僕は1stシングルでもある「キズナ」です。原点中の原点だし、単純にライヴで歌ってても、特別なものが込み上げてくるんです。会場にいるみんなと、まさに絆を作りあげてる感じがして。アルバムを聴いてくれるみんなとも、堅い絆ができたらいいなぁと思ってます。
SOYA:んー、確実にいえるのは、仙台に住んでます。で、“仙台大好き”っていいながら、4人で一緒に音楽がやれてればいいなと思います。
一同:間違いないね!
取材・文●山本祥子










