なぜジョンは死ななければならなかった？
1980年12月８日。ジョン・レノンは凶弾に倒れた。なぜか？
ジョンを殺害した人物は、狂信的なファンとされるマーク・デイヴィッド・チャップマン。なぜ彼はジョン・レノンを殺さないといけなかったのか？
ジョン・レノン殺害事件を初めて映画化した作品『チャプター27』が、12月15日(土)よりシネクイント他にて全国公開される。
この作品は、犯人のマーク・デイヴィッド・チャップマン本人の証言を基に、ジョン・レノン殺害までの３日間を克明に追った衝撃作となっている。
主演は、ミュージシャンとしても活躍する美形俳優ジャレッド・レト。共演はアメリカのトップアイドルであり、今月15日には、ロサンゼルス郊外の刑務所に収監されつつも、わずか84分後にスピード出所したという、パリス・ヒルトンやニコール・リッチーと並んで、“お騒がせ”な行動も“ある意味では”セールスポイントとなっているリンジー・ローハン。なお、ジャレッドは、マーク・デイヴィッド・チャップマンを演じるにあたり、体重を30キロ増量し、撮影に挑んだという。
なお、本作品の原作は、ジャック・ジョーンズの『ジョン・レノンを殺した男』。
