メタリカのジェームズ、J. メレンキャンプら、ウェイロン・ジェニングスのトリビュート・アルバムに参加
MetallicaのJames Hetfield、John Mellencamp、Travis Tritt、Kenny Chesney、Kid Rock、Ben Harper、Brooks & Dunn、Hank Williams Jr.、Dwight Yoakam、George Jones、Emmylou Harrisらのアーティストたちが、カントリーミュージックの伝説、故Waylon Jenningsのトリビュート・アルバムをレコーディングしている。
Jenningsは’02年2月13日に死去。彼の妻であるJessi Colter、そして息子のバンドStargunnもまたアルバムに参加する予定。アルバムは’03年2月にリリースされる。
Jenningsの大ファンというHetfieldは、カントリースターである彼のアルバム『I’ve Always Been Crazy』(’78年)に収録された「Don’t You Think This Outlaw Bit’s Done Got Out Of Hand」をレコーディングした。metallica.comによれば、Hetfieldは同トラックですべての楽器をプレイし、サンフランシスコにあるMetallicaのスタジオでプロデューサーのBob Rockと共に収録を行なったという。
HetfieldはMtallicaのウェブサイトで、Jenningsと初めて会ったときの様子を次のように語っている。
「初めてWaylonと会ったのはカレッジラジオ局だった。異なる音楽スタイルを持つ2人のアウトローをいっしょに出演させたかったらしいんだ。ラジオ局の連中は、俺が彼にインタヴューすればおもしろいと思ったらしく、質問に関してはいくつか親父に助けてもらった。親父が俺に彼のサイン入りCDをもらってこいってんだから笑えるよな。それでWaylonのほうはMetallicaのやつを持ってきて、息子のためにサインを書いてくれっていうんだ。そんな感じで、すごくクールだったよ」
彼はトリビュート・アルバムへの参加について同サイトで次のように話している。「このプロジェクトに参加し、彼の作った音楽に俺のアウトローの刻印を押すことができて、とても感謝している」
Darren Davis, New York (C)LAUNCH.com







