リンプ・ビズキットのギタリスト、Wes Borlandがバンドを脱退
Limp Bizkitのギタリスト、Wes Borlandの脱退がバンドのオフィシャル・サイトで発表された。Limp Bizkitの’94年の結成以来、Wes BorlandはヴォーカルのFred Durstら仲間と共に歩んできた。彼の奇抜なフェイスペイントやステージ衣装はファンを魅了し、グループパフォーマンスの重要な部分を占めていた。
Borlandの脱退は少々突然のことだが、サイトに掲載された声明によると、この脱退劇は「友好的」なものだという。
「Limp BizkitとBorlandはぞれぞれの音楽キャリアを追求し続けます」
「お互いに将来の健闘を誓い合いました」
もし、この決裂に何らかの敵意が絡むのなら、ファンはそれを聞きたいところだろう。フロントマンのDurstは自分の意見を内に込めるタイプの人間ではない。
Borlandがグループの外に活動の場を求めたのはこれが初めてではない。彼は今年初めにBig Dumb Faceのプロジェクトとして『Duke Lion Fights the Terror!!』をリリースしている。







