【俺の楽器・私の愛機】2077「ギター本数増やさずにキャラを増やした」

【Fender Japan STM-55/Fernandes FSTー55】(大阪府 喧喧囂囂 70年代生まれ)

高校生の頃から自作コンポーネントも合わせて全部で10本ちょっとくらいギターを所有してきましたが、自主規制で常に4本を超えないようにしていたところが6本になってしまい、一大決心で断捨離することに。
初めて買ったエレキは、ちょうどミディアムスケールストラトで有名なFender Japan STMが出た頃だったけど、さすがにネックが薄すぎると思って値崩れもあってST-314-55にしたのが始まりでした。
後年、年齢を重ねて身体への負荷も考慮してSTM-55を入手してみたらやっぱり楽。そしてロック式トレモロと2H搭載の自作ギターのボディが壊れてしまい、STM対抗機として開発されたFernandes FST-55を壊れたギターの余剰パーツの受け皿として入手しました。STM対抗機だけあってネックの握りはそっくりでロック式トレモロ前提なので頑丈で気に入り、ブリッジはGOTOH GE1996Tに換装しました。やっぱり、ギター弾きの習い性で本数が増えてくるのをどうしようかと思いついたのが、アセンブリを複数作って着せ替えギターにすること。そのときにあったのが、Fender Japan ST-314-55が2本、同STM-55、同MG-69-65、Fernandes FST-55、YAMAHA YSG-TI。これをそれぞれの特徴を残して半分の本数にしました。
残したのが
・MG-69‐65
・STM-55
・FST-55。
ムスタングは改造せず。
STM-55には、
・ST-314-55から取ってきたアルニコPU✕3
・同じアルニコPU✕2+Duncan SL59-1b
・Fender Lace Sensor Gold✕3
の3枚のアセンブリを作成。3枚とも1V2T。
同じようにFST-55には、
・オリジナルのHSS、1V1T
・フロントにツインブレードシングルサイズハム、センターにST-314のアルニコシングル、リアに自分で4芯化改造したFender Japan Dragster PU、1V1T
・ESP LH-200✕2でトグルスイッチを使ったMV、FV、FTのコントロール
の3枚のアセンブリを作成。
メイプルネックでシングル系シンクロの白のSTM-55、ローズ指板でハム系ロック式の黒のFST-55という見た目もサウンドキャラクターも正反対のギターになりました。手と体格に合ったギターを残してムスタングと2本で6本分のストラト。
普通は、サウンドキャラクターが違う楽器を欲して数が増えるものですが、本数を限定してサウンドキャラクターを増やす考え方です。
なので自主規制で本数は増やさないけどどちらかのアセンブリは今後増えるかもしれません。

◆ ◆ ◆
おー、これはいい。意外に目からウロコ。「いちいちめんどくせえな」とか「ジャックに毎回はんだ付け?」とか変に気遣いを先回りすると、こういうアイディアも廃案しちゃいがち。一周してこれを受け入れてしまうと、こんな楽しい遊びはないっすね。FST-55の弁当箱キャビティを最大限活用しているってのも◎。アクティブもパッシブも好き放題。大人の嗜みってもんです。(BARKS 烏丸哲也)
★皆さんの楽器を紹介させてください
「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
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