【ライブレポート】yonige、東名阪ワンマンツアー初日公演にて全国ツアー<yonige tough love tour>の開催発表「『みんなをもう一度恋させよう』っていうテーマで動いてる」

2026.08.07 11:35

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yonigeが、昨日より東名阪ワンマンツアー<yonige one man tour 2026「夏の魔法にかかって壊れていくだけのふたり」>を開催した。

2026年3月にソニー・ミュージックレーベルズでのメジャー再契約を発表し、結成13年目にしてリフレッシュとスタートダッシュの二馬力を同時に手に入れたような勢いで夏へと突入したyonige。その健やかな好調っぷりを誇る再契約後初のワンマンツアー<yonige one man tour 2026〜夏の魔法にかかって壊れていくだけのふたり〜>の初日となる東京公演が8月6日に渋谷 CLUB QUATTROで開催された。

最新EP『芽吹くとき』にリアレンジという形で収録された「しがないふたり」のリリックから採られた今回のツアータイトル。チケットはソールドアウト、超満員の渋谷 CLUB QUATTROには期待に満ちた面持ちのオーディエンスが詰めかけた。

19時の開演に合わせて暗転し、拍手とSEに導かれて4人が姿を表す。5月末にリリースされた『芽吹くとき』が来る季節への期待を滲ませた内容であったとするならば、今回のワンマンツアーはまさにその「来る季節」を謳歌し、爽やかな喜びに浸るための祝日たちだ。過去のディスコグラフィと直近のyonigeを示すナンバーを織り交ぜながらも、ステージとフロアの呼吸が急速に接近していく。

「こんなに歓迎されてるライブも久しぶりかも…」と牛丸ありさ(Vo, G)がMCで漏らすほどの熱狂っぷり。「今日のおべべ可愛すぎよな!?」とハイテンションなごっきん(B)、どこかメルヘンチック(観客席からは「セーラームーン!」の声も)の装いのふたりは溌剌とショーを進める。楽曲の中で表現される陰影はより深く刻まれ、例えば「往生際」のヘビーな展開力や「Wet」での青い照明をバッグにした牛丸の力強いボーカルなど、バンドとして鳴らすサウンドのバリエーションは遥かに進化している。土器大洋(G)とホリエマム(Dr)というサポートメンバーの尽力に加え、2025年の47都道府県ツアーを経てライブバンドとして迷いを捨てて振り切った4人の自信がそこには滲んでいた。

牛丸いわく、夏にまつわるナンバーを集めたという今回のワンマンツアー。爽やかさの中にドロっとした違和感を込めた楽曲から、トーンを落としてライブに緩急を作る中盤でも、バンドは過去曲の中から的確にオーディエンスの心に刺さる一節を取り出してフロアに届ける。「『みんなをもう一度恋させよう』っていうテーマで動いてる」というごっきんのMCは間違いではない。牛丸も曲が終わると深々と頭を下げ、感謝の気持ちを示す。

「『このままだったら〈消費される音楽〉になるかも』と思って、一回メジャーを辞めて…」と過去を振り返る牛丸。「今だったらもっと戦えるし、独立を経験したことによって、今の自分たちにファンがいて、ライブをして、みんなが集まってくれるっていう現状がすごくありがたいことなんだっていうのを、改めて気づかされまして」と率直な思いを語る。「やっぱ人間って痛い目見んとわからんからな」と戦友のごっきんも笑いながら加える。yonigeの再始動を象徴し、『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』のOP主題歌として新たなリスナーを連れてきた「芽吹くとき」の不器用ながらも実直なリリックとも重なるピュアな光景だ。《最初に望んだ未来とは少し違うけれど/最後はなにもいらない ただそばにいて》という一節が切に響く。そのままノンストップで駆け抜け、本編が終了した。

アンコールでは11月からのツアー<yonige tough love tour>を発表し、次なる季節を約束したyonige。その流れで約2週間前にレコーディングしたばかりという新曲を披露、ポップなメロディはそのままで無骨な身体性を宿したナンバーに新章への期待は高まるばかりだ。最後まで煌めくような熱気を保ってステージを去っていく4人、ここからツアーは大阪に名古屋と続いていく。

ツアー<yonige tough love tour>は、11月3日の宮城・仙台公演からスタートし全国9都市を巡るツアーとなっている。退屈倶楽部先行が昨日よりスタートしているので、是非チェックしてもらいたい。

▼クレジット
stylist ZiZO
hair make Arisa Kondo

yonige:Kazma Kobayashi

costume
SUBLATIONS
Little Trip To Heven
Top of the hill
TΣist
SEVESKIG
NOIL TOKYO
THE SOUL AGE

◾️<yonige tough love tour>
2026年11月3日(火)宮城
仙台LIVE HOUSE enn 2nd
Open 18:00 / Start 18:30

2026年11月13日(金)広島
広島SIX ONE Live STAR
Open 18:00 / Start 18:30

2026年11月21日(土)香川
高松DIME
Open 18:00 / Start 18:30

2026年11月23日(月・祝)愛知
名古屋JAMMIN’
Open 18:00 / Start 18:30

2026年11月29日(日)新潟
新潟CLUB RIVERST
Open 17:30 / Start 18:00

2026年12月9日(水)大阪
大阪BRONZE
Open 18:00 / Start 18:30

2026年12月11日(金)福岡
福岡LINE HOUSE OP’s
Open 18:00 / Start 18:30

2026年12月20日(日)北海道
札幌近松
Open 17:30 / Start 18:00

2027年1月16日(土)東京
Spotify O-EAST
Open 17:30 / Start 18:30

▼チケット料金
前売り ¥5,000 / U-22前売り ¥4,000

▼退屈倶楽部先行受付
〜2026/8/16(日)23:59まで
https://yonige.net/contents/1095978
退屈倶楽部:https://yonige.net/about/membership

◾️シングル「芽吹くとき」
2026年5月27日(水)発売
購入:https://VA.lnk.to/mebukutoki

特設サイト:https://yonige.net/pages/mebukutoki

○期間生産限定盤(CD+BD)
2,500(税込)ESCL-6249~6250
初仕様はスリーブケース仕様

▼CD収録曲(初仕様 / 通常仕様共通)
1.芽吹くとき
2.Don’t
3.Wet
4.しがないふたり(re-arrange ver.)

▼Blu-ray収録内容(初仕様 / 通常仕様共通)
TVアニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」
ノンクレジットオープニングムービー

▼店舗別購入特典
yonige応援店 ・・・ 『芽吹くとき』オリジナルはがき
Amazon.co.jp ・・・ メガジャケ
楽天ブックス ・・・ オリジナル缶バッジ
セブンネットショッピング ・・・ オリジナルアクリルカラビナ型
TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く) ・・・ オリジナルスマホサイズステッカー
アニメイト ・・・ オリジナルましかくブロマイド
※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
※上記店舗以外での配布はございません。
※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。
※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。