静岡県楽器製造協会

About

静岡県楽器製造協会は1951年、メーカー14社でスタートし、ピーク時は県内30社の加盟がありました。以来、地場産業に止まることなく、世界の楽器産業拠点としての地位を今日まで維持しています。
会員社の多数が拠点とする浜松市との連携のもと一層の発展をめざして活動しています。

アピールポイント

三創楽器製作所 ー
チェンバロ、パイプオルガン、大正琴、ライアー(竪琴)など、こだわりの楽器づくりを継承しています。
昭和楽器製造 ー
ハーモニカ専門メーカーとして創業70年。一人ひとりに合わせた商品づくりを守ります。
東海楽器製造 ー
エレクトリックギターには世界初のアルミ合金ポディ採用。クロマハープやピアニカも注目。
東洋ピアノ製造 ー
世界中から愛されるピアノづくりを目指して半世紀。匠の技と、独自の先進技術でお応えします。
シュバイツァ技研はホームページから、KAWAI、SUZUKI、Roland、YAMAHAは専用ページからお届けします。

浜松市

「楽器のまち」から「音楽のまちづくり」へ、そして“音楽の都”に向けた挑戦が始まった。。。

浜松市長
浜松市

この度「2020楽器フェアオンライン」が盛大に開催されることをお慶び申し上げます。

本来であれば、浜松市も「2020楽器フェア」に静岡県楽器製造協会と合同で出展する予定でした。新型コロナウイルスによる影響を受け、イベントが開催中止となってしまい残念でしたが、この度、画期的な取り組みとして初めて「2020楽器フェアオンライン」が開催され、市内の企業が多く加盟する静岡県楽器製造協会が出展されることを嬉しく思います。

楽器産業は、浜松市の主要な地域産業の一つであり、浜松やその近隣地域で生まれる様々な楽器が、世界中の演奏者や音楽ファンを魅了しています。
また、浜松市では、3年に一度開催される浜松国際ピアノコンクールを始め、市民による音楽イベントも数多く開催されています。これらの文化芸術を活かしたまちづくりが評価され、2014年にユネスコ創造都市ネットワークの音楽部門においてアジアで初めて加盟が認められました。
これは、市民の皆さまの活動はもとより、音楽文化を醸成するのに必要不可欠な「楽器」を生み出す楽器産業が土台にあることの賜物であると考えます。
こうしたことから、浜松市は今後も静岡県楽器製造協会と協力し、楽器産業支援に力を入れてまいります。

結びに「2020楽器フェアオンライン」の成功、並びに出展者の皆さまのご健勝と益々のご活躍を心から祈念申し上げまして、挨拶とさせていただきます。

浜松市長 鈴木 康友

三創楽器製作所

一台一台手作りで、古典楽器を継承

「人を創る、物を創る、夢を創る」を理念に掲げ、1985年に三創工芸を設立。一台一台手づくりで楽器を製作するため時間を要しますが、手間暇をかけて丁寧に作り上げた楽器でしか味わえない音色を広めていくことも私たちの大切な仕事のうち。与えられた条件、与えられた材料の中で、いかに最良の楽器を製作できるか。時を経てなお深みが増す楽器を、後世に残していくことが三創楽器製作所の使命です。

■チェンバロ…パスカルタスカン1769年モデル フレンチ二段鍵盤:バロック時代の優雅で豊かな音色
■ライアー (竪琴)…タイプⅡ 42弦:スプルース材を使用した柔らかな音色が特徴
■大正琴… ソプラノⅡ:上質なスプルース材を使用で、柔らかな音色
■カラー琴…見た目は大正琴でも、指板がないから誰でも簡単演奏
●アイドルグループ“令和琴姫”が《カラー琴》を自在に奏でます

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昭和楽器製造

一人ひとりのユーザーに、本格的なハーモニカを

1947年、ハーモニカの専門会社として創業。「複音ハーモニカ」をはじめ、子ども用の15穴「からふるハーモニカ」、4穴の「ミニハーモニカ」を中心に製造・販売しています。本格的なハーモニカはもちろん、子ども用のハーモニカやミニハーモニカでもていねいに調律。ユーザーの年齢に応じてリードを調整するなど、一人ひとりに合わせた商品づくりを心がけています。

■Showa21SpecialGold…創立70周年記念、金メッキと専用の刻印数量限定複音ハーモニカ。金メッキを施し、専用の刻印
■Showa21Special…技術を結集。正確な調律・整音の技が美しいハーモニーをお届けします。
■ミニハーモニカ“はまな湖の風”… 長さ3.5cm、4穴ながら1オクターブ8音の音が出せるハーモニカです。
■ハーモニカ組立キット…小学校で使っていた教育用ハーモニカの組み立てキット。角も丸く処理した安心キットです。
■“天使の卵”ミニハーモニカ…宝飾メーカーとコラボ。宝石ブランド“天使の卵”をプリントした4穴8音のミニハーモニカ。
■「復刻版」ミニハーモニカ…昭和20年代に人気を博した懐かしい形のミニハーモニカ。4穴8音だから多くの曲を演奏できます。

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東海楽器製造

世界から愛される、品質第一のギターを

ハーモニカメーカーとして1947年に創業。「Quality before Quantity(品質は数に優先する)」をモットーに、品質にこだわって生産しています。製造工程には、ギター業界では初となるNCルーターを採用。これによって精緻な加工が可能となりました。ボディとネックの接合は、職人がノミとのこぎりを使って仕上げ、塗装においても手間のかかるオールラッカーによって音質を維持しています。

■AST148SH-SEB・OBB…一音一音が粒だって聞こえるのが新開発SEB構造を持つエレクトリックギターの特徴の一つです
■AJB112-SEB・SSB…木の繊維方向に着目したSEB構造のエレクトリックベースです(SEB構造は特許取得済)
■ATE-SKR… 春が待ち遠しい桜柄のエレクトリックギター。ピックガードはホワイトパールとスケルトンをご用意。
■A-168SH MBL…世界初アルミ合金ボディーで数々の伝説を生み出してきたロングセラーモデル。
■CE185T・N…ディテールと共にビンテージサウンドを忠実に再現したアコースティックギターの原点、Cat’s Eyesです。
■クロマハープ…ヨーロッパの響き。コードバーを押して弦を弾くだけで初心者でも美しいハーモニーを。ブーム再来。

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東洋ピアノ製造

アップライトピアノに、グランドピアノの響きを

1948年、世界中から愛されるピアノづくりを目指して創業。1953年に3本ペダルのアップライトピアノを開発したのに続き、1959年にはグランドピアノに使用されていた振動する部分の弦長を同一にする部品「アグラフ」を装備したアップライトピアノを日本で初めて発売しました。今日では、高度な木工加工技術が要求されるカーインテリア部品を手掛けるほか、独自の高級ホーム用品を展開。さらに、音楽を堪能できるホールづくりや、調律師の育成など、さまざまな取り組みを通じて日本のピアノ文化の発展に貢献しています。

■APOLLO SSS(スリーエス)シリーズ~世界で最もグランドピアノに近いアップライトピアノ~黒塗高品位
■APOLLO SSS(スリーエス)シリーズ~世界で最もグランドピアノに近いアップライトピアノ~アンティークウォールナット調
■APOLLO SSS(スリーエス)シリーズ~世界で最もグランドピアノに近いアップライトピアノ~アンティークウォールナット調

東洋ピアノ製造
東洋ピアノ製造
東洋ピアノ製造
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シュバイツァ技研

コミュニケーションルーム スケジュール

12月12日(土)

  • 11:00〜11:30

    三創楽器と令和琴姫 Part1
  • 12:30〜13:00

    東海楽器SEB構造ギター弾き比べ with山口和也
  • 14:00〜14:30

    東海楽器SEB構造ギター弾き比べ with山口和也
  • 15:00〜15:30

    ハーモニカ組み立てキットでハーモニカの仕組みを学ぼう
  • 16:30〜17:00

    三創楽器と令和琴姫 Part2
  • 17:30〜18:00

    ハーモニカ組み立てキットでハーモニカの仕組みを学ぼう

12月13日(日)

  • 11:00〜11:30

    三創楽器と令和琴姫 Part3
  • 12:00〜12:30

    ハーモニカ組み立てキットでハーモニカの仕組みを学ぼう
  • 13:30〜14:00

    クロマハープの魅力を知ろう Part1
  • 14:30〜15:00

    三創楽器と令和琴姫 Part4
  • 15:30〜16:00

    ハーモニカ組み立てキットでハーモニカの仕組みを学ぼう
  • 16:30〜17:00

    クロマハープの魅力を知ろう Part2