フェンダー、カントリーミュージックの名手バック・オーウェンスのシグネイチャーモデル発売
フェンダーから、カントリーミュージックの名手、故バック・オーウェンスを称え、彼のトレードマークである赤、白、青のカラーリングを施した2本のシグネイチャーモデル『Limited Edition Buck Owens Telecaster』と『Buck Owens Kingman』が発売された。
50年代にカリフォルニア州ベーカーズフィールドで発展したカントリーミュージックのサブジャンル“ベーカーズフィールド・サウンド”のパイオニアであり、60年代後半から70年代にかけての人気テレビバラエティ番組『Hee Haw』の共同司会者としても務めたバックは、カントリーミュージックに多大なる変革をもたらした。
●Limited Edition Buck Owens Telecaster
(市場想定売価:297,000円/税込)
『Limited Edition Buck Owens Telecaster』は、バックのトレードマークである輝きと光沢を放つホットロッド仕様のテレキャスター。バックの革新的なキャリアの中で、また『Hee Haw』の時代にも愛用されたテレキャスターをベースにしたこのギターは、カスタムシングルコイルのヴィンテージ感あふれる歯切れの良いサウンドと豊かな響き、そして赤・銀・青のスパークルフィニッシュが目を引くデザインで、“ベーカーズフィールド”の精神を象徴している。
●Buck Owens Kingman
(市場想定売価:132,000円/税込)
『Buck Owens Kingman』は、革新的なPerformance Xブレーシングを採用したソリッドスプルーストップ/ソリッドマホガニーバックとサイドのドレッドノートボディによって軽量にまとめ上げられており、見事なディテールと音量感、重厚で豊かなローエンドを提供。ネックは人間工学に基づいたモダンな“C”シェイプで、25.5インチのスケール長により卓越したサスティンを実現。さらに、バックのシグネイチャーギターの原型からインスパイアされたロゴが描かれた、ティルトバックの6連ペグ式ペインテッドヘッドストックを備える。
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