「ダイアリー」 Happy House VICL-35485(初回盤) 1,050(tax in) VICL-35494(通常盤) 1,050(tax in) 1 ダイアリー 2 夕暮れ白書 『Going Under Ground(新装限定盤)』 Happy House 2003年05月07日発売 VICL-61119 2,835(tax in) 1 桜が咲いたら 2 黄色い帽子 3 Heavenly 4 伊豆あたりに 5 シーズン 6 あの犬 7 君と出会う 8 荒川わたれ 9 HAVING YOU 10 回転木馬 11 ロマンチック街道 12 ピアノを弾けば CD-EXTRA TRACK 13 思春期のブルース(PV) TRACK 14 桜が咲いたら(PV) TRACK 15 ロマンチック街道(PV) | | 「キミ達は高校生……いや、中学生かっ!?」そんなツッコミを、笑いながら入れたくなる、そんな5人組がGOING UNDER GROUND。 ま、実際、'90年代頭に、中学の同級生が集まったバンドであり、 みなもう一律に24歳の青年なのだけど、2003年の今もそのまま時代が止まってしまったかのような仲間たち。 「オレって“ひとりよがり”なんだよなぁ」と松本クンがひとりごちれば、それにニヤニヤとイジワルそうな目を投げかける中澤クンがいたり、サイン色紙の裏にメンバーがかつて好きだった女の子の名前をバラしあったり……なんだよっ、やんちゃでかわいい男の子してるんじゃないよっ(羨)。 そんな万年少年の彼らが今リリースするのが「ダイアリー」。歌詞に<僕たちはいつでも 心配しないように 大きな声を出し 笑ってみせたりする>とあるのだけど、まったく、この5人、このまんまなことやってるんだろう。<悲しみは半分づつ>なんてくすぐったいセリフも、実際で本当に言ってそうだ。それをキーボードの単音が切なくきらめくバンドサウンドで、やるせなく聴かせる。じわじわと筋肉を麻痺させ、骨抜きにさせ、過日の甘い日々を思い起こす―― そんなやるせないサウンドだ。もうヤラれ度、高し。 そして同日にインディーズ時代に発表したアルバム『GOING UNDER GROUND』を再発する。 こちらもインディーズ時代の粗々しさを残しつつも、今の“リスナー骨抜き度”はそのまま。そしてサニーデイ・サービスを彷彿させるメロディアスさに、サニーデイは好きだったかと松本クンに訊くと、すかさず中澤クンが 「コイツはすごい通った! サニーデイで目の前が開けたくらい! パーっと! ね」と語った。 なるほど……と納得させられる一方で、明らかに「ダイアリー」ではその匂いを消し、オリジナリティを滲み出しているのが分かり驚く。そう、GOING UNDER GROUND、ただただ中学生のままで立ち止まっているバンドでは、ないのだ。 文●星野まり子 | BARKSネットラジオに出演! とにかく「ダイアリー」最高! ってことで、BARKSで月・木曜日のお昼にお届け中のネットラジオ“V-Net LUNCH BARKS”にメンバーの松本クン(右)と、中澤クン(左)をお呼びして、いろいろと話を訊いちゃいました! Goingの軌跡“ダイアリー”ともいうべき、中学時代の昔のこと、地元のこと、『Going Under Ground』 を作ったときと今「ダイアリー」を出したバンドの姿…。ボケとツッコミのメチャメチャおもしろい2人のトークと共に、Goingの音源も紹介します! また、お二人から貴重なサインももらっちゃいました♪ レビューにも出てくるようにもらった人しかわからないGoing秘密ごとが書いてあります!!! イラストがイイネッ! 応募はこちらから! <アクセス方法> Windows Media ユーザーは、 画像付き BOW! REAL Playerユーザー or ナローバンド(音声のみ)は、 BOW!LIGHT | | |