秋山奈々、デビュー記念インタビュー
奈々:はい。これは作曲家の樋口康雄さんが、私ぐらいの年齢の時に歌ってた曲で。内容的には、幼い恋の終わりというか、この夜が明けると2人は離れ離れになってしまうっていう。それをカバーさせてもらいました。
奈々:いえ、あんまり緊張しないほうなので、全然平気でした(笑)。
奈々:あの……私は歌ってるとだんだん鼻が詰まってきちゃうんですよ。なので、ブリーズライトをつけて歌ったりとか(笑)。で、ブリーズライトをつけながら歌う人っていうのもあんまり他にいないと思うんで、それをブログにアップしたりして(笑)。
奈々:はい、全然。もともと真面目でシッカリしていてっていうイメージがついてるんで、こういった一面もあるんだよっていうのを、むしろ見せたいというか。だから、たまにポテトチップスを逆にくわえてアヒルの口を作ったりとか、そういうのをブログに載せたりもしてるんですよ(笑)。
奈々:まぁ実際、根本的な部分はすごい生真面目なんですけど、やっぱりそれだけじゃないし。“奈々ちゃんはこういう人間だよね”って決め付けられるのがすごいツライので。“秋山奈々はこういう面も持ってますよ、こういう面もありますよ”っていうのをこれからもちょっとずつ出していきたいなって思っています。
奈々:本当にそう思います。雑誌のモデルをやってる秋山奈々、役者をやってる秋山奈々、そのどれとも違う秋山奈々を見せることができるんじゃないかなって。私はどれも1つ1つ、本当に真剣に取り組んでいて、音楽も軽い気持ちじゃなく、これからもずっと続けていきたいと思っているんですね。だからその中で徐々にいろんな秋山奈々を出していけたらなって思ってます。
奈々:あと……それから、今回のCDと同時にDVDも発売されたんですけど、このDVDっていうのが、歌のお話をいただいた時からレコーディング、プロモーションビデオの撮影まで、ずっとドキュメントで秋山奈々を追ってるんですよ。なので、これを観れば、どんなふうに1stシングルができ上がったのかわかると思いますし、いろんな私の表情も詰まってるので、ぜひ観ていただけたらなと。
奈々:そうですね。さすがにポテトチップスでアヒルの口をやってる秋山奈々はいませんけど、ブリーズライトの秋山奈々はいますので(笑)、その辺も楽しんでいただけたらなって思います。