1980年代半ば、GRANDFATHERSの一員として活動を始めて以来、約20年間ロック、ブルースを背景としたオリジナルポップスを奏で続けてきた 青山陽一。前作から2年ぶり、9枚目のオリジナルアルバムが完成した。全12曲どの曲も心地よいグルーヴ感を持ち、まさに大人が楽しめるロックアルバムに仕上がっているが、彼のファンは実に幅広い年齢層を持つ。事実、Hicksville、 キリンジ、 堂島孝平などの若い世代から、ほぼ同世代のカーネーション、上の世代である鈴木茂、ムーンライダースなどのミュージシャンからもリスペクトされているのだ。そういった世代を越えたミュージシャンと共演する、企画ライヴ<怪しい隣人>も5月下旬に3DAYSを決行! ニュー・アルバムのこと、ライヴのことなどを訊いた。 |