初恋の嵐

1998年、西山がかつてカルト的な人気を集めていた伝説のバンド「HIPGELLO(ヒップゲロー)」の玉川裕高と出会い、カントリーロックバンド「コモンビル」を結成。ライブのみの活動であったにもかかわらず口コミでその存在が静かに話題となる。

1999年コモンビルの活動が活発化して行く中、一旦解散。しかし、2000年7月に“魔がさして”再結成。

12月ファースト・ミニ・アルバム『バラード・コレクション』をMULE RECODSからリリース。外資系レコード店を中心にじわじわと人気を高める。8月にはファースト・シングル『Untitled』をMULE RECORDSからリリース。その楽曲の完成度の高さに、媒体や音楽業界でも一気に注目を浴び始める。

10月にオムニバス・アルバム「新宿ミーティング」に『君の名前を呼べば』(新宿JAMライブ)で参加。(タワーレコード新宿店・限定1,000枚発売)。この秋にマネージメントをスマイルカンパニーのホライゾン・エンタテイメントに決定。同じく5社間の争奪戦の末、レコード会社がユニバーサルミュージックに決まる。

翌春のデビューに向けてプリプロダクション、レコーディング等に突入。
2002年2月
同事務所のスクービー・ドゥとのジョイント・ツアー等、地方でのライブも勢力的に展開。
5月
盟友、無頼庵にベース隅倉とドラムス鈴木が参加した形でライブを行ない、初恋の嵐のナンバーやコモンビルのナンバー等、西山が作った曲もライブで披露。

7月10日
メジャーデビュー・シングル『真夏の夜の事』c/w 涙の旅路(original version)リリース。

8月21日
ファースト・アルバム『初恋に捧ぐ』リリース。

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