プロフィール・バイオグラフィ・リンク
79年3月に東京・吉祥寺で生まれたシンガーソング・ライター、amon(アモン)。12歳の頃から60'sロックに目覚め、The Beatles、Bob Dylan、The Bandなどを聴き込んでいたという彼。その後、ソウルやパンクなどにも興味を持つようになり、14歳でミクスチャー・バンドを結成。中学卒業後にはアメリカ・テネシー州のハイスクールに留学し、そこでヒップホップ・カルチャーに触れ、自分の音楽にもラップという表現方法を取り入れるようになる。18歳で帰国してからは2つのラップ・ユニットでの活動を経て、ソロ・アーティストに転向。クラブ・イベントを中心にライヴ活動に励む傍ら、DJとしても活躍。さらに'99年11月リリースのピチカート・ファイヴのアルバム『PIZZICATO FIVE』にコーラスで参加したり、'00年1月リリースのFlim-Flam(現Tiger)のアルバム『watermelon sugar』の中でラップと作詞を担当するなど、豊富なキャリアを持つ彼がついに'01年7月4日、マキシ・シングル「真夏の夜の夢」で待望のメジャー・デビューを果たす。同一曲ながら歌とアレンジとプロデューサーをまったく違うヴァージョンで収録した全3曲は、デビュー作とは思えないクオリティの高さを感じさせる。