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Leo(Vo./G.)
The John's Guerrilla、BABYLON PANIC、TERROR FAMILIA
Ryuichi(Vo./G.)
ex.Radio Foundation
Ryuki(Ba.)

ジャパニーズ・ロックンロールリヴァイヴァル・ムーブメントの若き旗手“The John's Guerrilla”を率いるLeo(Vo./G.)、高い音楽センスを持つ元Radio FoundationのギタリストのRyuichi(Vo./G.)、10代からプロのベーシストとして数々の舞台で活動してきたRyuki(Ba.)の3人が集い、2013年3月3日に結成。

出発点となったのは、2008年9月の新宿LOFT。Radio Foundationと、The John's Guerrillaの対バンが実現したところからだ。60sミュージックやガレージといった匂いを互いの音から感じ取った両者は、密かにシンパシーを抱いたという。同ライブ会場にはRadio Foundationの宮奥謙馬(Vo.)と友人であり、Ryuichiとも幼なじみのRyukiも偶然来ており、そこで3人の出会いが果たされる。

Ryuichiは2009年3月の渋谷CLUB QUATTRO公演を最後にRadio Foundationを脱退するが、その後もバンド同士は心のライバルとして意識し合ってきた。そんな中での大きな契機が2009年7月、宮奥謙馬のあまりにも早すぎる急逝だ。彼を見送る葬儀の場で、LeoとRyuichiが再会。翌年の1周忌イベントも経る中で互いの心の傷を埋めつつ、徐々に親交を深めていく。

その後、Leoが設立に関わった三軒茶屋のSTUDIO FAMILIAを溜まり場として、Ryuichiは仲間たちと集まりセッションや練習を重ねていた。そこからLeoの周りに集まるクリエイターや芸術家といった、自らのエネルギーや魂を燃やして表現する人間たちとも出会うことになる。彼らのエネルギーに触れ、魂を揺さぶられ、自らもバンド活動への意欲を駆り立てられていった。

そして、2013年。自身の新たな活動を模索していたRyuichiがLeoとRyukiに話を持ちかけ、バンドが動き出す。ズバ抜けた音楽センスを秘めたRyuichiに、卓越したベース・テクニックを持つRyuki、唯一無二の歌声と存在感を放つLeo。60sなどのルーツ・ミュージックやストリート・カルチャーという共通のバックボーンを持つ3人が、共にバンドを組むことは必然だった。

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