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平成2年東京生まれ。千葉の埋立地で育つ。
アーティスト名「輪入道」の由来は、石ころをダイヤに変えてみたかったから。2007年ごろ単独で活動開始する。17歳の夏休みに千葉CLUB BELTのREPRESENT MC BATTLEに出場、まったくの無名でありながら異様な存在感で他を圧倒し、ラップをはじめてわずか4ヶ月にして優勝賞金20万円を手にする。18歳の時に渋谷を中心に関東各地のクラブイベントに出演し、年間合計「131本」に及ぶライブショーケースをフリースタイルのみで歌いあげシーンにその名を轟かせていく。

2009年、テレビ東京の深夜番組に「千葉のヤンキーラッパー」という肩書きで出演。「ピー」音連発のラップをかます。また地元アーティストからのフックアップにより、国内最大のブロックパーティ「B-BOY PARK」でのライブも19歳という若さで経験している。

活動開始から6年間一回もステージで決められた歌詞を披露する事なく、ケタ外れのアドリブ感覚と人間味で聴衆をロックし続ける「平成の異端児」。

2013年待望の1stアルバム「片割れ」を自身主催のレーベル「GARAGE MUSIC JAPAN」を立ち上げ全国リリース、インディーズながら好セールスを記録し、現在もロングセラーとなっている。

2014年より活動の幅を更に広げ、フジテレビのバラエティ番組「そんなバカなマン」や、MONDO TV「テリー伊藤のTOKYO潜入捜査」にて「フリースタイルラップの世界に潜入」の回に出演。バトルシーンでもB-BOY PARK 2014優勝をはじめ首都圏各地のMCバトルで前代未聞の「6大会連覇」を成し遂げ名を上げる。

そしてBSフジの討論番組「長渕炎陣」への出演で茶の間に強烈なインパクトを与え一躍全国区に。その経緯から伝説となった「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」のステージにも立ち、ラップに馴染みのない世代にもストリート叩き上げの言霊をぶつけていく。

客演においても妄走族のアルバムや、デビュー40周年を記念して制作されたCOOLSのトリビュートアルバム、不慮の事故で他界してしまった故DJ Deckstreamのコンピレーションアルバムなどの作品に立て続けに参加。

勿論国内屈指のフリースタイラーとしての顔は健在であり、「罵倒」GRAND CHAMPION SHIP MC BATTLEにて優勝を果たす。更にテレビ朝日の「フリースタイルダンジョン」では初戦で敗退するもコンプラだらけの危険極まりないパフォーマンスが話題を呼び、Yahoo!のリアルタイム検索ワードで1位になるなど話題に事欠かない。

選挙促進運動の一環でもある選挙管理委員会主催のイベント「TOHYO都」でも圧巻のフリースタイルで観客から喝采を浴びた。

また、近状ではバラエティ番組「ヨッ!あんたが大賞!」や乃木坂46の番組「NOGIBINGO!6」など、クラブシーンの枠を飛び越えた地上波出演でHIPHOPに馴染みが薄い若者たちからも注目されている。