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東京を拠点に活動する日本では知る人ぞ知るテクノアーティスト。

重戦車、サブベースマスター、ハード・テクノ・マエストロと称されるその楽曲は海外のテクノシーンで知名度、評価が高い。そしてレン・ファキのレーベル“Figure”の中心アーティストのひとりとして多数の作品をリリースしている。ルーク・スレイターの“Mote-Evolver”から12インチデビューし、フランソワKの“Wave Tec”などからコンスタントにリリースを重ねる。

2008年にレン・ファキのレーベルFigureと契約しリリースされた多数のEPはいずれも話題となり、2010年にはファーストアルバム『Primordial-Soup』をFigureからリリースしている。その楽曲はクラブミュージックで世界トップシェアを誇るBeatportのテクノシングルチャートTop10に5曲ランクインさせるなどその快進撃は続いている。

リミックス音源も多く、不朽のテクノクラシックであるデイヴ・クラークの「Wisdom To The Wise(Red2)/BoysNoize」のリミックスを手掛けた他、スヴェン・ヴァスのCocoon、クリスチャン・スミスのTronic、システム7のA-Wave、ダブファイアのSCI+TECなどから彼のリミックスがリリースされており、オリジナルも含め40枚を超える12インチをリリースしているほか、クリス・リービングのレーベル“CLR”のポッドキャストにミックスを提供するなど、ヨーロッパを中心に常に国内外からの高い注目を集めている。

石野卓球がオーガナイズする<WIRE>や日本各地のクラブ、フェスティバルへの出演に加え、2010年にはベルリンのBerghainやフランス、スイス等へ初のヨーロッパツアーを行う。翌年以降もオランダの<Solar Weekend Festival>やBerghainに2度目の出演をした他、ロサンゼルス、北京、台湾のアジアなど海外での活動も精力的に行っている。

またテクノフィールド以外では狂言とプロジェクションマッピングの融合イベントにて音楽・音響効果制作、プロデュースを行っている他、2019年にはレーベルScott Tiger/Scttgrをローンチしヴァイナルのリリースを予定している。