果山サキ

幼少時からマイケルジャクソンやDREAMS COME TRUEなどの歌や踊りが大好きで、友達や家族の前で披露し、好評だったことから音楽の道を志すようになる。

高校生の頃からボイストレーニングに通い、自ら作詞・作曲を始め、オーディション雑誌に掲載されているシンガーオーディションにひたすら履歴書を書いては送り続けるという日々を送る。

音楽活動の傍ら、介護福祉に携わる母親の影響もあり、高校卒業とともにホームヘルパーのスクールに通い、18歳で資格を取得。その後7年間介護福祉施設で働く。

施設ではピアノを使って弾き語りライブなども行っていた。
そして2 2歳頃より、東京・千葉を拠点にストリートライブやクラブでのライブパフォーマンスを始めるようになる。

ある日、送り続けていた一本のデモテープが関係者の耳に止まり、レコーディングの仮歌や諸アーティストのセッションや

ライブでのバックコーラスに参加するようになり、着実に歌唱力を高めていった。
その声に惚れ込んだ現事務所スタッフは、即座にマネジメント契約を結んだ。
2010年6月、SoulJaのアルバム「Letters」に青山テルマ、鬼束ちひろ、唐沢美帆らと並んでfeat.Voとして大抜擢される。

『うまく言葉にできないけれど feat.果山サキ』はリードトラックとしてシングルでもリリースされ、レコチョク着うた(R)ウィーク

リーチャートでは6位をマーク。
初めてその名前がメディアに登場するも、本人の情報などは一切明かされずその姿はベールに包まれていた。
2011年春からJeff Miyahara、GIORGIO CANCEMIといった大ヒットメーカーらと楽曲制作に突入し、7月にデジタル・シングル「本当にキミじゃないのかな… feat.SoulJa」で配信デビュー。

歌詞検索サイトで相次いで上位にランクインした他、YouTubeでのPV再生回数は開始からわずか2週間で5万プレビューを突破!

レコチョク デイリーチャートでは並み居る強豪に混じって13位にランクインを果たした。