プロフィール・バイオグラフィ・リンク
シリル・ベルナール (guitar)
ボリス・ルーガン (drums)
エリック・フォレスト (bass/vocals)
1994年から2001年にVOIVODに在籍、「Negatron」('95),「Phobos」('97),「Kronik」('98),「Voivod Lives」('00)の4枚のアルバムに参加したベーシスト/シンガーのエリック・フォレストは、2001年春、カナダはモントリオールにて自らのバンド、E-FORESTを結成する。バンド名は、彼のVOIVOD時代のステージ・ネームから採用されたものだ。
元Homicideのブライアン・ドナヒュー、元Entropyのダン・ローゾンの2人のギタリストを迎えたバンドは、2001年にドラムマシンを使って5曲入りのデモをレコーディングすると、正式ドラマーに元Genetic Controlのルイス・レヴェスクを迎え、翌年新たなデモのレコーディングを行う。アンダーグラウンドで評判となったこのデモにより、フランスのレーベル『Season Of Mist』との契約を獲得したバンドは、2003年6月に地元モントリオールの『Obey The Flames』フェスティヴァルに出演、Strapping Young Ladらと共演を果たすと、10月にはデビュー・アルバム「Evil Forces」をリリースする。また、同年にはエリックがアメリカのミュージシャン、ティム・グティエレス、ケヴィン・131とコラボレートしたProject: Failing Fleshのアルバム、「A Beautiful Sickness」も『Karmageddon Media』よりリリースされた。
Cryptopsy, Kataklysm, Krisiunなどの作品で知られるピエール・レミラールをプロデューサーに迎えたこの「Evil Forces」は各地で高い評価を獲得するが、一方で個人的およびビジネス上の理由によりエリックはまもなくフランスに移住、バンドは再編されることになる。ドラマーのルイスはバンドに帯同したものの、その後2004年7月に脱退。デニス・ルーセル(g/Soul Erosion)、ヤン・プロカン(g/Soul Erosion)、ジェローム・ポイント(g/Mutantzero)、クロフ(ds/Catacombe)らを迎えてツアー活動を再開したバンドは、Impaled NazareneとScarveのオープニングを務めたのに続き、アメリカはクリーヴランドの『Six Pack Weekend』フェスティヴァルでDoro, Metal Church, Dismemberらと共演した他、地元フランスの『Raismesfest』にはAngra, Rage, Primal Fearらと共に出演する。また、同年『Nihilistic Holocaust Records』が企画した初期限定のVOIVODトリビュート・アルバムに"Nuclear War"で参加、翌2005年初頭にはCarpathian Forest, Tsjuder, Wykked Wytchと共に約1ヶ月にわたるヨーロッパ・ツアーを行った。
2005年末、新たにイングヴェイ・マルムスティーン、マーティ・フリードマン、アンディ・ラロック(King Diamond)などから影響を受けた弱冠19歳のギタリスト、シリル・ベルナールと、Angelizerのドラマー、ボリス・ルーガンを迎えると、バンドはニュー・アルバムのソングライティングを開始する。このセッションではまた、地元フランスのデス・メタル・バンド、Agressorのシンガー/ギタリスト、アレックス・コリン=トックエインや、エリックが参加しているProject: Failing Fleshのティム・グティエレス、ケヴィン・131との共作も行われた。
新たにフランスの『Thundering Records』と契約を交わすと、2006年末からパトリック・フリードリッヒをプロデューサーに迎えてニュー・アルバムのレコーディングを行う。2001年のVOIVODのデモから未発表曲"Victory"を再レコーディング、ピギーに捧げられたこの「Modified Poison」は、マスタリングをアヒム・ケーラー(Sodom, Primal Fear, Hibriaなど)が担当、日本盤ボーナス・トラックを1曲追加収録して2008年7月にSPIRITUAL BEASTよりリリースされる。
なお、バンドは新たにドラマーに元Enthronedのアルスヴィッドを迎え、2007年10月の『Bidache Metal』フェスティヴァル(Killers, ADX,など)よりライヴ活動を再開している。また、現地では3月にリリースされたこのアルバムは、フランス版の『Rock Hard』誌では見事「Album of the Month」を獲得した。
ボリス・ルーガン (drums)
エリック・フォレスト (bass/vocals)
1994年から2001年にVOIVODに在籍、「Negatron」('95),「Phobos」('97),「Kronik」('98),「Voivod Lives」('00)の4枚のアルバムに参加したベーシスト/シンガーのエリック・フォレストは、2001年春、カナダはモントリオールにて自らのバンド、E-FORESTを結成する。バンド名は、彼のVOIVOD時代のステージ・ネームから採用されたものだ。
元Homicideのブライアン・ドナヒュー、元Entropyのダン・ローゾンの2人のギタリストを迎えたバンドは、2001年にドラムマシンを使って5曲入りのデモをレコーディングすると、正式ドラマーに元Genetic Controlのルイス・レヴェスクを迎え、翌年新たなデモのレコーディングを行う。アンダーグラウンドで評判となったこのデモにより、フランスのレーベル『Season Of Mist』との契約を獲得したバンドは、2003年6月に地元モントリオールの『Obey The Flames』フェスティヴァルに出演、Strapping Young Ladらと共演を果たすと、10月にはデビュー・アルバム「Evil Forces」をリリースする。また、同年にはエリックがアメリカのミュージシャン、ティム・グティエレス、ケヴィン・131とコラボレートしたProject: Failing Fleshのアルバム、「A Beautiful Sickness」も『Karmageddon Media』よりリリースされた。
Cryptopsy, Kataklysm, Krisiunなどの作品で知られるピエール・レミラールをプロデューサーに迎えたこの「Evil Forces」は各地で高い評価を獲得するが、一方で個人的およびビジネス上の理由によりエリックはまもなくフランスに移住、バンドは再編されることになる。ドラマーのルイスはバンドに帯同したものの、その後2004年7月に脱退。デニス・ルーセル(g/Soul Erosion)、ヤン・プロカン(g/Soul Erosion)、ジェローム・ポイント(g/Mutantzero)、クロフ(ds/Catacombe)らを迎えてツアー活動を再開したバンドは、Impaled NazareneとScarveのオープニングを務めたのに続き、アメリカはクリーヴランドの『Six Pack Weekend』フェスティヴァルでDoro, Metal Church, Dismemberらと共演した他、地元フランスの『Raismesfest』にはAngra, Rage, Primal Fearらと共に出演する。また、同年『Nihilistic Holocaust Records』が企画した初期限定のVOIVODトリビュート・アルバムに"Nuclear War"で参加、翌2005年初頭にはCarpathian Forest, Tsjuder, Wykked Wytchと共に約1ヶ月にわたるヨーロッパ・ツアーを行った。
2005年末、新たにイングヴェイ・マルムスティーン、マーティ・フリードマン、アンディ・ラロック(King Diamond)などから影響を受けた弱冠19歳のギタリスト、シリル・ベルナールと、Angelizerのドラマー、ボリス・ルーガンを迎えると、バンドはニュー・アルバムのソングライティングを開始する。このセッションではまた、地元フランスのデス・メタル・バンド、Agressorのシンガー/ギタリスト、アレックス・コリン=トックエインや、エリックが参加しているProject: Failing Fleshのティム・グティエレス、ケヴィン・131との共作も行われた。
新たにフランスの『Thundering Records』と契約を交わすと、2006年末からパトリック・フリードリッヒをプロデューサーに迎えてニュー・アルバムのレコーディングを行う。2001年のVOIVODのデモから未発表曲"Victory"を再レコーディング、ピギーに捧げられたこの「Modified Poison」は、マスタリングをアヒム・ケーラー(Sodom, Primal Fear, Hibriaなど)が担当、日本盤ボーナス・トラックを1曲追加収録して2008年7月にSPIRITUAL BEASTよりリリースされる。
なお、バンドは新たにドラマーに元Enthronedのアルスヴィッドを迎え、2007年10月の『Bidache Metal』フェスティヴァル(Killers, ADX,など)よりライヴ活動を再開している。また、現地では3月にリリースされたこのアルバムは、フランス版の『Rock Hard』誌では見事「Album of the Month」を獲得した。
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