プロフィール・バイオグラフィ・リンク

Andrew Cook (Gu,vibraphone)
Gordon Farqhuar (Drums)
Alistair Paxton (Vo,gu,keys)
Nico Weststeijn (Ba)

イギリス(スコットランド)、グラスゴー出身の彼らStapleton(ステープルトン)は2000年のデビュー以来、Idlewildや、The Get Up Kids、Hundred Reasonsなどからの熱心な誘いを受けてイギリス中をツアーしてきた。

グラスゴーといえばTFCやBMX Bandits、またThe Primary 5がそうであるようにギターポップの聖地として有名だが、彼らのサウンドは、どこをどう聴いてもアメリカのインディーバンド。前述のようなビッグバンドからのリスペクトが絶えない実力派で、その暖かくて優しい、かつキーボードやビブラフォンを使った多彩なサウンドはイギリスで多くのポストロック、インディーロック/ ポップファンに絶大な支持を得て“Death Cab For CutieがBiffy Clyroを介してGrandaddyに出会った”と称される。

昨今のディスコパンクムーブメントやニューウェーブパンクの台頭にもなんら影響されることなく地道な活動を続ける彼らだが、ベストニュースコティッシュアワードを勝ち取るなど現地のファン・メディアから熱狂的に迎えられている。