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Hideki Ueno - Ba
Kazunari Yokoo - Dr
Koyo Fukamizu - Vo, Gt
Kenji Tamura - Gt, Key, Vo
U-co Sekido - Vo,Gt

brokenspaceのベーシストとして活動している深水が、次々と生み出される楽曲を吐き出す為に自身のソロプロジェクトとしてtotos(トトス)をスタート。それはライヴや宣伝活動一切行なわない作曲及び宅録のみの極々プライベートな活動にすぎなかった。

転機が訪れたのは2004年。イベント出演のオファーを機に4人のメンバーを集め初ライヴを行なった時のことだ。元々評価の高かった楽曲クオリティと、急造ながらぴたりとハマッたバンド感から正式なリリース音源がないにも関わらず数々のイベントの出演オファーが舞い込むこととなった。

以降ライヴを重ねるうちに自然と周囲から音源を期待されるようになる。ちょうどその折、所属レーベルTHISTIMEが2006年に配布したTHISTIMEサンプラーへの楽曲収録要請を受け「GIRL」「YOU- MADE」をレコーディング。今やバンドの代表曲といっても過言ではないその2曲は、まったく無名ながらその他の名だたるバンド達と同様の高評価を受けることとなる。

2006年春よりファーストミニアルバムのリリースに向けついに本格的にレコーディングを開始。同年レーベルメイトskybeaver、そしてノルウェーのbeezewaxのツアーをサポート。さらに12月にはオーストラリアのThe Wellingtonsの全日本公演をサポートすることが決定するなどバンドを取り囲む環境が激変する中、足元を見据えた地道なレコーディング作業を続ける。

メンバーも固まり、フロントマン深水と紅一点関戸のツインボーカル、そして様々なタイプの楽曲の中に巧みに組み込まれるオムニコード のやさしい響きを核とし、ただのギターポップにとどまらないtotosのバンドサウンドが確立される。2006年10月ついに終了したレコーディングはまさにその集大成だったともいえる。

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