久宝留理子

幼少の頃より音楽に親しみ、学生時代にプロの歌手になることを決意。 高校在学中('87年)にチャレンジした『CBSソニー・オーディション』で 見事グランプリを受賞、歌手となるチャンスをつかむ。

'90年3月、デビューシングル「プラスチック・マン・ライフ」 4月に同名のファーストアルバムをリリース。 同時にライヴ活動やラジオのレギュラーパーソナリティなどを精力的に開始。3年間の地道な活動の結果、 '93年にリリースした9枚目のシングル「男」がTV-CFイメージ・ソング(カメリア・ダイアモンド)に起用され これを機に大ブレイク。50万枚を越えるヒットとなり全国的な認知度が昂まった。

'94年、初のホールツアーを敢行。 チケットが即日SOLD OUTとなるほどの人気者に。その後「男」と共に 代表曲となった「早くしてよ」をはじめ「さよなら」「次の夢」(中西圭三氏との競作)などコンスタントに リリースを続け、秋の学園祭やコンサートツアーは恒例のものとなった。

'98年より、レコード会社をビクターエンタテインメントに移籍。
日本を代表する女性シンガーとして、その歌唱力は高い評価をされている。

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