プロフィール・バイオグラフィ・リンク

1958年福岡生まれ。
5歳でピアノ、6歳でクラシックギターを始め15歳の時にジョン・コルトレーンを聴きジャズに興味を持つ。18歳で上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を始める。その後第一線で活躍していたが1981年新宿でマイルス・デイヴィスを聴く事が転機になり、1983年渡米。翌年バークリー音楽院に入学。卒業後は同学院の講師を務めた。90年からニューヨークに居を構えて本格的な音楽活動を始める。オリバー・レイクやフィリス・ハイマンといったコアなジャズからジョー・サンプル、マイケル・フランクス、リッキー・リー・ジョーンズ、セルジオ・メンデス、フィービー・スノウといったポップ・アーティストのツアー・サポートまで幅広く活動している。

2000年、キングからポリスターレコードに移籍し、インスト・アルバムとしては大ヒットになった「イン・マイ・ライフ」を発表。世界的に有名なギターメーカー“タカミネ”よりJIRO YOSHIDAシグネイチャーモデルが限定30本で発売される。

2001年、移籍後2作目「禁じられた遊び」を発表、又彼のファースト・アルバム「マイ・ビーティング・ハート」(新しくエディ・ゴメスとのデュオを含めた)も再発する。モントリオールジャズフェスティバル、JVCジャズフェスティバル等内外のメジャーなジャズフェスに出演。2002年、自ら7作目となる「ミセス・ロビンソン」発表。自身の全国ツアーは大好評を博す。Mt・FUJIジャズフェスティバル。モントリオールジャズフェスティバル等やレコーディング、コンサートと大活躍。またギタリストのバイブルと呼ばれる雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」に於いて“名手の軌跡”と題して特集された。

ナイロン弦、スチール弦のアコースティックギターやエレクトリックギター等の、あらゆる種類のギターを使ってクラシックからヒップ・ホップまで様々な奏法を使った彼のステージは、エンターテイメント溢れたもので、ジャズに関心の無い人達をも惹きつけて離さない魅力を持っている。