フリーボ

1993年結成の前身バンドを経て、1995年フリーボ結成。メンバーは 吉田奈邦子(vo,a.g)、石垣窓(g)、高橋恵(b)、廣瀬方人(ds)。

1996年6月、OZ Discより1stアルバム『すきまから』をリリース。吉田の初々しい歌とフォーキーなバンド・サウンドが大きな評判となる。1996年5月、高橋恵(b)脱退。新たに榎戸大之(b)が加入。

1997年6月マキシ・シングル「風がとだえた訳」で東芝EMIよりメジャー・デビュー。1997年9月には2ndアルバム『フリーボ'97』をリリース。濃密な歌心とタフなバンドサウンドは、歌ものロックの王道と呼ぶのにふさわしいアルバムとなった。

1998年4月、初の外部プロデューサーにムーンライダースの白井良明氏を起用した4曲入りマキシ・シングル「月明かりを撃て!」をリリース。同年9月、萩原健太氏をプロデューサーに迎え3rdアルバム「Smoking Blues」をリリース。以前にも増してシンプルで骨太なサウンドが大いに反響を呼ぶ。

2000年1月、ほぼ1年を費やした4thアルバム「Blue Moon」、笹路正徳氏をプロデューサーに迎えたマキシ・シングル「月の庭」をリリース。

2000年6月のライヴを最後にライヴ活動を休止。そのまま3年半の活動休止期間に入る。2003年5月、廣瀬方人(ds)脱退。

2003年11月、吉田+石垣のアコースティックスタイルで、約3年半ぶりにライヴ活動再開。2004年3月より、サポートメンバーを迎えバンド編成でのライヴ活動も再開。説得力と洗練度を増した"新生フリーボ"で、少ないながらも充実したライヴ活動を展開。

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