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1952年、東京銀座(旧・木挽町)に生まれる。以来下町で育つ。 高石ともや、西岡たかし、高田渡らに影響を受け、フォークソングに傾倒し、1970年、岐阜の中津川で行われた全日本フォークジャンボリーでデビュー。1972年ファーストアルバム「万年床」をリリース。 趣味は多く、カメラ、散歩、自転車、落語、飲酒、がらくた収集、など・・・。 現在はコンサート、ライブ活動の他、独特のキャラクターでテレビ、ラジオ、映画、ドラマの出演や、新聞、雑誌等の執筆でも活躍。 数多くの著書は、昔の生活を記録した「下町小僧」など下町をテーマにしたものが多く、そのような写真集も出している。下町研究には、驚異の記憶力と鋭い分析力を発揮し、他の追随を許さない。近年は、下町を取り上げた番組や出版物が非常に多い。下町の住人、風物、祭りなどへの愛情は人一倍強い。 1977年「嗚呼!花の応援団」で日本映画大賞助演男優賞受賞。 2009年 第25回浅草芸能大賞奨励賞受賞。 2011年 第11回「詩のボクシング」個人戦優勝。 たいとう(東京台東区)観光大使、自転車活用推進研究会理事、犬山市景観審議委員。 月刊日本カメラの写真エッセイ「町の残像」、東京スポーツ新聞の毎水曜日にコラム「オヤジの寝言」を連載中。 テレビの画面からは“変なおやじ”あるいは“おかしなタレント”と目されているが、音楽のステージでは人間味溢れる自らの作詞、作曲によるオリジナル曲に加え、心に残る忘れてはいけない唄を歌い続けているフォークシンガーである。また、歌の合間の落語を彷彿させるおしゃべりが、会場をあたたかく覆いつくす。歌手として東京・吉祥寺MANDA-LA2のライブ(基本的に毎月最終土曜日に開催)は既に35年以上も続けている。