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Bloodywood(ブラッディウッド)

2016年にインドのニュー・デリーで結成。

インドの民族音楽とラップ、メタルを融合させ政治やメンタル・ヘルスなど社会問題に対し鋭く切り込む歌詞で世界から注目を集めているバンド。企業で弁護士として働いていたカラン・カティアールがインドのボリウッドをメタルにカヴァーしたトラックをネットに公開していた頃にヴォーカリストのジャヤント・バドゥーラと出会い、二人でバンドを結成、リンキン・パークのカヴァーなどを制作し注目を集めていった。

ラップボーカルのラウル・カー、インド・パキスタン地方の両面太鼓、ドールを担当するサルタック・パワ、ドラムのヴィシェシュ・シン、ベースのロシャン・ロイがバンドに加わり、世界ツアーを開始。 2020年にストーリーテリングを深化させたシングル『Yaad』をリリース。2021年に政治家が票を得るためにいかに宗教を利用するかを歌ったシングル「Gaddaar」をリリース。2022年にはデビュー・アルバム『Rakshak』をリリース。このアルバムにより、彼らは2022年のヘビー・ミュージック・アワードで最優秀インターナショナル・ブレイクスルー・アーティストにノミネートされた。

FUJI ROCK FESTIVAL '22で初来日を果たし、2023年には東京、大阪を周る来日ツアーを行なっている。