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スチーム・ダウン」は、ロンドン南東部のデプトフォードを拠点とするアーティスト集団、ウィークリーイベント、音楽コミュニティだ。

2017年5月にマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサーのアナンセによって設立された最初のイベントは、ロンドンを拠点とするミュージシャンやプロデューサーをつなぐために作られた。それ以来、スチーム・ダウンのアーティストとその拡大した音楽ファミリーが、この街での生活を反映した自発的な音のサウンドスケープを生み出す、毎週のイベントへと発展した。

スチーム・ダウンは、ロンドンの音楽シーンで瞬く間に有名になり、最近では、Mishcon de Reya主催のThe Innovation AwardとYamaha UK主催のLive Experience of the Year Awardの2つのJazz FM賞を受賞し、カマシ・ワシントンをフィーチャーした。また、今夏のSky Newsは、スチーム・ダウンと、ロンドンの繁栄するジャズシーンにおけるその基本的な役割についての特集を制作した。

2017年以降、スチーム・ダウンはJazz Caféでの初のヘッドラインショーを完売させ、その直後には自身のEU・UKツアーのヘッドラインを務めた。最近では、Deptfordの歴史的な会場であるThe Albanyを2ヶ月間で2回完売させ、19年春にロンドンのVillage Undergroundで行ったヘッドラインショーも完売。夏の間、スチーム・ダウンはMaiden Voyage、Gilles Peterson's We Out Here Festival、Love Supreme、GlastonburyのPark Stageなど、数多くのフェスティバルに出演した。

コロンビアのブリティッシュ・カウンシルが主催する「Mestizo」プログラムでは、ボゴタの有名な「Jazz Al Parque Festival」で、これまでで最大の21,000人を超える観客を前にパフォーマンスを行った。すべてのパフォーマンスは、言語、背景、国籍を問わず、すべての人の参加が重要となる、ミュージシャンと観客の共同創造的な体験だ。

2019年を通して、スチーム・ダウンは、ジュールズ・ホランドでSampa The Greatのサポート、Boiler RoomのフェスティバルでAfronaut Zu、Nubya Garcia、Charlotte Dos Santosと共にヘッドラインを務めるなど、様々な異なるプロジェクトに参加し、11月にはデビューシングル「Free My Skin」をリリース。現在、スチーム・ダウンは、年内にリリース予定の待望のEPに向けて準備を進めている。