ニュース・最新情報

プロフィール・バイオグラフィ・リンク

Goat Girlは、南ロンドンのペッカム出身のポストパンクバンド。

彼らのラインナップは、リードボーカリスト/ギタリストのクロッティ・クリーム、ギタリストと時々リードボーカリストL.E.D.、ベーシストのナイマ・ジェリー、ドラマーのロージー・ボーンズで構成されている。

英音楽雑誌『DIY』は、彼らを「ウィットとスタイルを持った仲間たちの社会政治的な懸念を声に出す天性の能力を持っている」と表現した。

バンドはブリクストンのザ・ウィンドミルで初期のギグを行い、コメディアンのビル・ヒックスのキャラクター「ヤギの少年」にちなんでバンド名を名づけた。2016年7月24日(英国のBrexit国民投票の翌日)にRough Trade Recordsと契約を結び、2年後のデビュー・アルバムのリリースに先立って数枚のシングルを発表。この間、彼らはまた2017年7月27日に100クラブで行われたザ・フォールのマーク・E・スミスの死去前最後のロンドン公演でザ・フォールをサポートした事でも知られている。

2018年4月にセルフタイトルのデビューアルバムをリリース。19曲を収録したこのアルバムは、音楽メディアからの評判も上々だった。Pitchforkはそれを「不条理で、遊び心があって、少し不穏で、時にロマンチックではないLibertinesのように聞こえる」と評しており、アルバムは「気難しいように見えるが、オフビートなウィットとゴシックな田舎道を下る多くの予想外のひねりがたくさんあり、軽くてアクセスしやすいことが証明されている」と続けて言っている。 ガーディアン紙は「物事の表面の下に潜り込んだ、奇妙で狡猾で予測不可能なレコード」と呼んだ。またバンドは<グラストンベリー・フェスティバル2019>のジョン・ピールのステージで演奏した。